高島屋日本橋店の北と東に高層ビル建設、日本橋再開発計画発表

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　三井不動産が、高島屋日本橋店の北側と東側に高層ビルを建て、空中通路で結ぶ再開発計画を発表した。高層ビルには、高島屋がプロデュースする商業施設を開業し、上層階にはオフィスが入居。高島屋日本橋店の屋上を中心に緑に囲まれた約6000平方メートルのオープンテラスも開設される。竣工は2018年度を予定。 日本橋再開発計画発表の画像を拡大

　同事業は、「日本橋再生計画」第2ステージの中核を担う重要なプロジェクトとして、日本橋の伝統と文化を受け継ぎながら、日本橋全体の再生と更なる賑わいの形成を目的に立ち上げられたプロジェクト。約2.6haの計画地には、重要文化財の高島屋日本橋店を核と位置づけて保存し、屋上には緑に囲まれたテラス空間を建設。Skidmore, Owings & Merrill LLPが外装デザインを手がける大規模複合ビル2棟は、最新のBCP性能を備えたオフィスと高島屋がプロデュースする高島屋日本橋店と一体となった商業施設が入る。■日本橋再開発計画所在地：東京都中央区日本橋二丁目地内交通：東京メトロ銀座線・東西線日本橋駅、都営浅草線日本橋駅直結、JR線東京駅 徒歩5分