意外なモノでも合う! ダイエットに使える画期的“おから利用法”

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 ダイエットから健康維持まで、日常のあらゆるシーンで注目が集まっている食材が「おから」です。
 『満腹なのにみるみるやせる! おからダイエットレシピ』(アスコム刊)の著者・家村マリエさんは、おからを使ったダイエットを実践し、3カ月で12kgの減量に成功したという実績の持ち主。その効果はかなり期待できそうですが、おからの難点といえば、日もちがしないことです。また、知られているレシピも「卯の花」くらい。「おからダイエットには興味あるけれど、ちょっと二の足を踏んでしまう」という人は多いかもしれません。

 そんなおから料理のレパートリーの豊富さは家村さんの本に詳しいですが、そのなかでも注目したいのは、ちょっと変わったおからの使い方。
 たとえば、おからと炒めたひき肉を合わせてタネとし、コロッケやロールキャベツに使ったり、おからパウダーを粉チーズやおかか粉と合わせてトッピングに使ったり、想像もしなかったおからの使い方をしています。
 ひき肉と合わせたタネは冷凍保存もできるので、時間がなくてすぐに使いたいときに便利。また1:1で合わせたトッピングのパウダーは、たとえば粉チーズをたっぷりかけたい時でもカロリーは半分に抑えられるので、ダイエッターの罪悪感を軽くしてくれます。

 ほかにも、おからに小麦粉などの粉ものをまぜてつくった生地でパスタやピザが作れたり、和え物や揚げ物の衣、煮物のとろみづけなど、「おからにできること」は実はかなり多いのです。

 江戸時代から食べられている伝統食材・おからは、現代の料理にもぴったりとマッチする“最先端”の食べ物。
 『満腹なのにみるみるやせる! おからダイエットレシピ』にはおからを使ったレシピが豊富に掲載されています。さっそくおからを手に取って、“健康的なダイエット”をはじめてみませんか。
(新刊JP編集部)