これぞソニーの真骨頂!楽しくてハマること必至な機能が満載の人気スマホ「Xperia Z1」のカメラ機能でとことん遊んでみた【レビュー】
遊び機能が楽しいXperia Z1のカメラ |
ソニーブランドで今冬の最注目スマートフォン「Xperia Z1」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)。国内では、KDDIからau向けに先月23日から「Xperia Z1 SOL23」(以下、SOL23)、そして、翌24日からNTTドコモが「Xperia Z1 SO-01F」(以下、SO-01F)が発売されています。
すでにSO-01Fのカメラ機能については、NTTドコモから同日に発売開始された「ARROWS NX F-01F」とのカメラ性能を比較した記事を前編・後編と紹介してきました。
また、Xperia Z1のカメラは綺麗に撮れるだけでなく、さまざまな遊び機能・便利な機能が備わっています。今回はこうした機能を使って遊んでみました。
◯タイムシフト連写
タイムシフト連写はシャッターを押す前後1秒間に61枚の高速連写ができる機能です。交差点で撮影してみました。
サムネイルに表示する写真を扇形に配置された61枚の写真のサムネイルから選択できます。シャッターを押す前右にあった赤い車がシャッターを押した後左に移動していることからも、連写されていることが分かります。
写真自体も綺麗に撮れますし、動きのある状況を撮りたい時は楽しく使えると思います。いろんな場面で使ってみたくなりますよ。
◯ARエフェクト
最新技術として、さまざまな場面で使われるようになったAR(拡張現実)技術を使ったエフェクト機能を標準機能で搭載しています。
カメラアプリを立ち上げARエフェクト機能を選択し、さまざまなテーマを設定すると、カメラを構えただけでさまざまな拡張現実アニメが表れ、現実の風景や人物と一緒に撮影することができます。使ってみると想像以上に面白く、さまざまな物や人をARエフェクト機能を使って撮影したくなってきます。
◯Info-eye
撮影した物や文字から関連した情報を検索して表示する機能です。今回は百貨店のワイン売り場で試してみました。
ワインのラベルを所定の位置に合わせて撮影
ワインラベルを撮影すると、情報検索が始まり、そのワインの情報や、周辺のワイナリー、Google検索の結果などが表示されます。検索結果の最後には「写真は正しく解析されましたか?」と検索結果の精度を問う仕組みがあります。
このように正しく表示されるケースは、まだそれほど多くなく、検索失敗するケースが多いのですが、検索結果の精度をフィードバックする仕組みもありますので、今後情報検索の精度向上を期待したいところです。すぐにインターネットにつながるスマートフォンにカメラが付いているからこそできた便利機能ですので、さらなるブラッシュアップに期待です。
◯Social live
撮影している動画を、リアルタイムでFacebookにアップして、さまざまな反応を得ることができます。Facebookを通じて実況中継が可能になるという仕組みです。
ライブ中もライブ終了後もFacebookで動画を確認可能
事前にFacebookでつながった知人に知らせておいて、中継を行うのが便利な使い方でしょうか。工夫次第でさまざまな場面で利用できそうです。
このようにSO-01Fではカメラを使って楽しく遊ぶことができます。筆者も使っていて非常に楽しくて、時間を忘れてSO-01Fのカメラで遊んでしまいました。
今までのスマートフォンのカメラでは体験できなかった便利な使い方や遊び方を提案できていて、綺麗な画質も含めてこのカメラのためだけにSO-01Fを購入するのも良いと思いました。SO-01Fを購入したら、カメラで遊ばないと絶対に損、と言えるでしょう。
XPERIA Z1 専用ケース (UNiCASE)
URL:http://unicase.jp/xperia/XPERIA%20Z1/ケース/
XPERIA Z1 保護フィルム (UNiCASE)
URL:http://unicase.jp/xperia/XPERIA%20Z1/保護フィルム/
記事執筆:こば
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