広報・PRをテーマにしたドラマ「空飛ぶ広報室」がついに先日最終回を迎えました。
この3か月間、毎回ストーリーから示唆される広報・PRのポイントを紹介してきましたが、今まで紹介してきたポイントを「広報・PRとは」「広報・PR担当者」「メディアリレーションズ」「リスク・クライシスコミュニケーション」「その他」と項目別に再分類しました。


【企画】
「広報スタートアップのススメ」編集部
(運営会社:合同会社VentunicatioN)
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※ 「空飛ぶ広報室」から学ぶ広報活動(1)広報とは/広報担当者


※ 「空飛ぶ広報室」から学ぶ広報活動(2)メディアリレーションズ

【リスクコミュニケーション・クライシスコミュニケーション】




■メディアトレーニングとは?(第2話から)


第2話は模擬会見から始まりましたが、これらは総称してメディアトレーニングと呼ばれています。メディアトレーニングとは、企業のトップや広報担当者などメディア対応する人を対象にシミュレーションを行い、その様子をレビューすることで、本番に活かすためのプログラムです。ドラマ内では緊急記者会見でしたが、その他にも記者発表会や個別インタビューなど、さまざまなケースを想定して行われます。


■良いことを発信するだけが広報・PR活動ではない(第2話から)


事件・事故などが発生したときの対応も広報・PRの重要な役割です。このような事案が発生したときに、その対応如何でその後の事業活動を大きく左右するのは、過去の様々な企業の不祥事からもお分かりになるかと思います。


なお言うまでもなく、企業の大小は関係なく、あくまで事案の重要度合によって対応が求められますので、ベンチャー・中小企業だからとか言って対応しなくて良いわけでは決してありません。


ちなみに
<事前>危機管理広報(リスクコミュニケーション)
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