ソフトウェア製品の販売だけでなく教育やサポートも提供しているアシストでは、研修コースの人気講師になると1年間の出社日の約4割近くが講師担当日になる。

【体験から感動を得る社員】
株式会社 アシスト サービス事業部 教育部 神山 太一 (Taichi Kouyama)
― 2008年アシストに入社。入社以来、サービス事業部 教育部にてOracleの研修コースを企画/運営する。

また定期研修だけでなく、客先へ出向いて行うオンサイト研修も数多く、オンサイトの場合は目的に応じて研修内容をカスタマイズする必要もあり、講師にとって負荷は高いが、やりがいのある仕事だ。アシストでそんな人気講師の一人が神山(こうやま)太一である。

「Oracleデータベース製品の研修講師を担当しています。Oracleを利用している開発者の方、管理者の方を対象とした技術研修です。定期研修とオンサイト研修を併せると、1ヶ月の約半分は研修に出ています。それ以外には、次レベルの研修を担当するための準備を行っています。準備においては製品技術を学ぶことは勿論ですが、お客様に説明する立場なので話し方の練習にも時間をかけています」と神山。

これ以外にも、教育部が行う製品研修に関わること、例えばお客様に対して研修の提案を行い、実施後にはそのフォローを行ったり、新入社員や資格取得希望者などに向けたキャンペーンの企画、運営なども担当する。また後輩の育成も大切な仕事だ。アシストの教育部では“先輩が後輩を育てる”という伝統文化があり、自分がしてもらったように、神山も後輩のフォローを熱心に行っている。


神山がアシストに入社したのは、商社とIT業界に絞って求人サイトを見ていて、会長であるビル・トッテンの写真が目にとまったのがきかっけだったという。

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