規模は小さくても、大きな意義を追求する「偉大な会社」を目指す「スモール・ジャイアンツ」。アメリカを基点として、志高い小・中規模企業経営者のムーブメントが動きだしつつあります。

先週末、サンディエゴにて「スモール・ジャイアンツ・サミット」というカンファレンスに参加してきました。



「スモール・ジャイアンツ」とは、2007年に出版された同名のビジネス書にインスピレーションを得て設立された非営利団体で、必ずしも「大きくなる」ことではなく、事業の成功と社会貢献を両立させる「偉大な会社」になることを目指す小・中規模企業を支援する組織です。

カンファレンス自体は、起業家を読者対象としたビジネス誌としては米国最大のInc. Magazineの協賛を受け、それこそ規模は小さいけれども活気ムンムンのとてもエキサイティングなカンファレンスでした。

何といっても、一番印象に残ったことは、参加者の仲間意識が非常に高いこと。

同じ志をもつ仲間である、ということが理由として大きいのでしょうが、参加者のほとんどが顔見知りで、「社会を変える大きなムーブメントの一端を担っているんだ」というものすごい覇気が感じられました。



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