爪の周り・かかと…硬くなった皮膚、削ってない??【ゴスロリ社長はるにゃんのエステの裏技】
新生活が始まって1ヶ月。引越しのダンボールの梱包を解いたりホコリまみれの部屋を掃除したりで、爪の周りの皮やかかとが硬くなってしまったって人もいるんじゃないかな?はるにゃんはテープやシールなどのベタベタしたものを触ると指の皮膚が硬くなっちゃうんだよね。皮膚細胞がハゲるのかな??
そんな硬くなった皮膚の存在に気づいた時、爪切りで切ったり、軽石やヤスリで削っているとどんどん硬くなってしまうから気を付けて!!
ケアをするときの順番は「お風呂(湯船に浸かる)」→「頭を洗う」→「湯船に浸かる」→「てぬぐい(100均のものでも薬局のものでもOK)で体を洗う」→「シャワーで流す」→「清潔なタオルで拭く」→「手をアルコール消毒する」→「手にたっぷりのオイルを乗せて温める」→「手(爪の周り〜ひじ)またはかかとをゆっくりマッサージする」→「綿の手袋または綿の靴下を履く」→「寝る」。
オイルはこだわる人は好きなボディオイル(市販or手作り)でいいし、「そんなに美容にお金をかけたくないけどやっぱり小奇麗でいたい、美しく年を取りたい」という人は食用のオリーブオイルでいいよ!
オイルを付けすぎると、オイルが寝ている間に毛穴から体内に入ってオイルを付けたところがむくんでしまい痛くなってしまうから塗るのは一回だけにしよう!(※ベビーオイルは毛穴から体内に入らないように合成してあるので、付けすぎるとベッタベタになるよ)
■「綿」の手袋・靴下を使う理由
オイルが足りないかつけすぎなのか…その境界は「塗ってすぐに毛穴から吸収されてしまったら皮膚に油分が足りていない=足りない」「塗ってしばらくマッサージをしても毛穴から吸収されずにテカテカとオイルが残っている=適切」「塗ってしばらくマッサージをしても毛穴から吸収されずにヌルヌルとオイルが残っている=つけすぎ」なのだけど、「適切」って結構難しい。足りないくらいならつけすぎくらいが良いんだけど付けすぎると翌朝むくんで痛くなっちゃう。この時に力を発揮してくれるのが「綿」の手袋・靴下。綿がオイルを吸ってくれるのでオイルのヴェールに包まれた状態が維持できてオススメ。
■皮膚が固くなりやすくなる作業
かかと…立ち仕事・走ったりジャンプしたりする競技etc…
爪の周り…PCのキータッチ・バイクや自転車のハンドルを強く握るetc…
体の先端に圧力がかかると「むむ…もっと強くなって体を守らねば」と皮膚が硬くなってしまうのでしっかりとケアをしてね☆週一のケアをやるかやらないかでも10年後20年後には大きな差になるよ!!
■オイルのついた手袋・靴下は乾燥機にかけない
ちなみにオイルがついてしまった手袋・靴下またタオルなどは乾燥機にかけないようにしよう!東京都でもこの5年で26件の火災が発生しているんだ。「ちょっとだからいいでしょ」という甘さが危ないよ!
参考資料・東京消防庁
(http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-kouhouka/pdf/250322.pdf)
何かをやるときは「それだけ」ではなく「それが引き起こす影響」も考えることも大事。「綺麗になる」だけでなく「安全(に綺麗になる)」という観点を常に忘れずにいよう!カサカサ手足のケアをしていたら火事になった…なんて冗談じゃないよ!
ゴスロリ社長はるにゃん
女性を素肌からキレイにしていくために「残念なケア」や「買っただけで満足してしまったもの」にひとこと物申す!美肌・美髪・美爪・美骨・美筋肉の5大要素を鍛え上げて、「女磨き」しているダイヤの原石たちを「出荷状態」のダイヤへとスタンバイさせます。磨きすぎも磨いてるつもりも全然ダメ!ISO14001/9001のコンサルタント・美容家
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