アライアンス・バーンスタイン(ALLIANCE BERNSTEIN)は2013年1月から、同社のホームページで「AB 知の広場」レポート(不定期)の発行を開始した。同社の資産運用・市場に関する洞察や資産形成の啓発のためのコメントを、週一回以上の頻度で配信する予定。

 2013年1月25日に発行されたレポートのテーマは、「日本版ISA」。2013年10月から口座開設の受付が始まり、2014年1月に導入される「少額投資非課税制度(日本版ISA)」について、その口座の特徴と「口座使い分けの原則」について解説している。筆者はAB未来総研ディレクターの後藤浩氏。

 日本版ISA口座では、株式や株式投資信託の配当や売却益が一定期間非課税になり、個人投資家の貯蓄・資産形成の道具箱に加わる。投資可能期間は10年、非課税投資可能額は500万円。

 レポートでは、「特定口座」、「確定拠出年金」と比較して日本版ISAについて、「口座使い分けの原則」を例示。「老後資金のための中−高リスク投資は、まず、確定拠出年金へ。次にISAへ(非課税メリットが大きく、長期投資に向く口座が適するため)」、「中−高リスクで中長期(5−10年)に換金する必要がない資金はISAへ」、「中−高リスクで短期的に換金する可能性がある投資は特定口座へ」など、ポイントを解説している。(編集担当:徳永浩)