より確実になり、よりパフォーマンスがコンスタントかつ自動的、競争的になっているローマを、ズデネク・ゼーマン監督は喜んでいる。ローマはリーグ戦とコッパ・イタリアで5連勝中だ。16日のセリエA第17節キエーヴォ戦を前に、ゼーマン監督はこのように語った。

「チームはうまくやっている。時間が経ち、ミスを減らすことで、プレーできるんだと気づいたんだ。自分たちが試合をするという意欲でプレーしている。以前は私が求めていたことを選手たちがうまくやれなかった。だが、彼らが私についてきていないと言ったことなどないよ」

パフォーマンスが改善したのには、チョイスも関係しているだろう。FWフランチェスコ・トッティのほか、MFミラレム・ピアニッチをトレクアルティスタとして、純粋な攻撃陣3枚で戦っていることだ。

「彼らは攻撃的な選手たちだが、私は我々がよりバランスを手にしたと思っている。ピアニッチはより守備で助けてくれるんだ」

FWパブロ・オスバルドとFWマッティア・デストロが好調で、MFエリック・ラメラとMFダニエレ・デ・ロッシが回復したと明かしたゼーマン監督は、デ・ロッシについて「アタランタ戦ではとてもよくやった。特に最初はレジスタとしても、ディフェンシブハーフとしてもね」とコメントしている。14日の練習で足首を痛めた同選手だが、予定どおりに招集されており、指揮官は「私は、今の彼はより専念していると思う。先発? 私にとっては全員が可能だ。その上で私が選択する」と続けた。

また、ゼーマン監督はキエーヴォ戦について、「軽んじられる試合ではない。最近の彼らがアウェーで残してきた成績からしても、ピッチコンディションからしてもね」と警戒を表した。だが、「試合をするための11人をピッチに送る。全般的に、我々は多くを変えてこなかった。ベースはあるんだ。もっと出場機会に値する者もいるかもしれないが、ピッチに立つのは11人なんだよ」と、翌節ミラン戦を見据えて累積警告を計算することはしないとも話している。

イタリアサッカー連盟のジャンカルロ・アベーテ会長が再び立候補への姿勢を見せたことについて聞かれると、ゼーマン監督は立場を明確にすることはしなかったが、お得意の皮肉を口にしている。

「イタリアは何を改善すべきか? 1週間は話さないとね。立候補する者がイタリアサッカーの改善を考えていることを願っているよ。それは必要なことだからね」

また、ウィンターブレイク中のフロリダでのキャンプ(1月2日から)については、こう続けている。

「私はキプロスの方が良かったんだけどね…。合意されていたんだ。良い仕事ができるように願っている。施設は良いし、天候も助けになる。4日間あるんだ。最善の準備ができるように願っている」