彼のローマは、幸運をもたらさない。インテルのアンドレア・ストラマッチョーニ監督は、昨季最終節のオリンピコでのラツィオ戦を落とし、チャンピオンズリーグ出場権を失った。今季のサン・シーロでの初戦も、ズデネク・ゼーマン監督率いるローマに敗れた。そして15日、セリエA第17節のラツィオ戦でも、彼は黒星を喫している。

インテルにとってのテストとなる一戦だったが、結果はアウェー3連敗となった。ルビン・カザン戦も含めれば4連敗だ。アタランタ、パルマ、そして今回のラツィオ。再び止まったインテルは、ユヴェントスとの差が勝ち点7に広がる可能性がある。ストラマッチョーニ監督は試合後、こう語った。

「前半はラツィオの方が良く、我々を苦しめたと思う。失点しなかったが、我々はまったく危険ではなかった。後半はインテルが素晴らしいパフォーマンスをし、リードを奪うにふさわしかったんだがね。サッカーとはこういうものだ。我々にはすごく不利なエピソードがあった。敗北に値しなかった。(ミロスラフ・)クローゼが素晴らしいゴールを決めたよ」

「おそらく、前半の我々には何かが足りなかった。だが、インテルは後半に違うスピリットで臨んだんだ。ビッグチームらしいプレーだった。たぶん、我々はまだエピソード以上に強くないんだね。どんなエピソードかって? ポストに阻まれたり、(アンドレア・)ラノッキアがPKをもらえなかったり、3対1のカウンターの場面で(ディエゴ・)ミリートがファウルを取られたり…すべてだよ」

フォーメーションを変え続けていることについて、ストラマッチョーニ監督はこう説明している。

「基本のフォーメーションは後半もなかったが、インテルは素晴らしい試合をした。ラツィオのようなチームを相手に3バックで戦うのは、センターバックの一人にサイドバックをやれという意味だ。(エステバン・)カンビアッソに代えて(ロドリゴ・)パラシオを入れた理由? これは特殊な試合だった。(アルバロ・)ゴンサレスが広がってきていたし、中央には(クリスティアン・)レデスマがすごく低い位置にいた。(フレディ・)グアリンにはかなり広いスペースがあったんだ。私はそう見たんだよ」