『馬医』チョ・スンウ&キム・チャンワンが大衆文化芸術賞受賞

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【12日=KEJ具恵珍】MBC月火ドラマ『馬医』のチョ・スンウとキム・チャンワンが揃って「2012 大衆文化芸術賞」の受賞者に選ばれた。

チョ・スンウは映画『マラソン』『タチャ イカサマ師』などの映画に出演し、様々なキャラクターで引き込まれるような演技を繰り広げ、大衆の注目を集めてきた。同時に、ミュージカル界では、圧倒的なチケット販売力を誇る“ミュージカル界の皇帝”に君臨しているほど。これらの点からチョ・スンウは大衆文化芸術の発展に寄与した功績を認められ、「2012 大衆文化芸術賞」国務総理(首相)表彰受賞という栄誉をになうこととなった。

一方、キム・チャンワンは1977年にサヌルリム(山びこ)の1集アルバムでデビュー後、全世代をひとつにするような歌で多くの人に愛されてきた。現在は実力派演技者として活動しながら大衆文化芸術界の模範になっている点を高く評価され、「2012 大衆文化芸術賞」大統領表彰受賞者として選ばれ、栄光を手にした。

現在、彼らが出演中のドラマ『馬医』はチョ・スンウ、キム・チャンワンなど最高の俳優たちの貫禄ある演技とともに、土台のしっかりしたストーリーと映像が1つになりながら月火ドラマ1位の座を独走している状況。チョ・スンウとキム・チャンワンの受賞の知らせは1位の喜びを享受している『馬医』にもうひとつの喜ばしい知らせを届けたことになるだろう。

『馬医』の制作会社側は「『馬医』の制作陣みんながチョ・スンウとキム・チャンワンの「2012 大衆文化芸術賞」受賞の知らせに喜んでいる」と話し、「大衆文化への多大な貢献を認められた2人の俳優が『馬医』でも演技に対する格別の情熱を見せながらより一層完成度の高いドラマを作り出している」と明らかにした。(写真提供=KIMJONGHAK PRODUCTION)