旅行で解決!超マンネリ彼氏との「ドキドキ感」を取り戻す3つの心得 | 恋愛ユニバーシティ

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あの頃のトキメキを求めて

付き合ってしばらくすると、どのカップルでも感じ始めるマンネリ感。長い時間一緒にいればいるほど、そのマンネリ状態からは抜け出しにくいものです。そんな悩みを解決してくれるのが、とびきりの非日常感を演出してくれる“旅行”。今回は、旅行中におすすめの、マンネリを打破して彼との仲を深めるテクニックをお教えいたします。

恋愛感情は、「非日常」と「ロマンチック」の中に生まれます。長くつき合っていると、徐々にこの2つが消えていき、恋愛感情は薄れていきます。そんな時、旅行は有効です。旅行は日常を忘れさせてくれる特別な時間。その旅行にロマンチックさを演出できれば、二人の関係は好転しやすくなります。もし、彼があなたに対して恋心が冷めていたり、女性らしさを感じなくなっていたとしても、旅行中は、出会った頃のようなときめきを思い出すこともあるのです。

しかし、ここで注意をしなければならないのは、旅行にはアクシデントがつきものということ。例えば“楽しみにしていたレストランの予約がとれていない”“渋滞に巻き込まれて計画していた観光地に行けない”“宿泊する旅館がイメージと違ってボロボロ”など、さまざまです。こういったトラブルに見舞われたときに、イヤな顔を露骨にしてみせたり、彼にダメ出しをしてしまうと、せっかくの旅行がすべて台無し、そして恋愛関係は悪化してまいます。

旅行の目的は、あくまで、彼との仲を深めていくこと。旅行を成功させるために、あなたが注意するべき事柄を紹介します。次のチェックポイントを参考にして、とっておきの旅を演出しましょう。


3つの「盛り下げパターン」と心得

1.×:いつも通りダメ出しをする →○:彼にダメ出しをしない
例えば、彼が運転中、道に迷ってしまい、ホテルや旅館に時間通りに到着できなかったとしても、決して彼を責めたり、怒ったりしてはいけません。また、“本当にこの道で大丈夫?”などと彼の気分を害するような発言もNG。どんなトラブルに巻き込まれたとしても、取り乱したりせず広い心で接することを心掛けましょう。また、彼が手配してくれた、旅館やレストランいまいちだったとしても、それを態度に出すのはやめましょう。彼が「この旅館の料理まずいね」と言って、本当に不味かったとしても「まあ、こんなもんじゃない?お昼は美味しいもの食べに行こうよ!」とか「でも部屋は落ち着くよね」などポジティブな面に目を向けた発言をしましょう。

2.×:自分がやりたいことを最優先 →○:居心地のいい空間をつくる
旅行先では、彼の価値観に合わせて行動することが大切。例えば、旅先ではあまり外出せずに旅館でまったりしたいと彼が希望しているのなら、それにしたがったほうがいいでしょうし、彼の行きたがる美術館や、入りたがるカフェに合わせるほうがおすすめです。彼に希望がなければ、進んでいきたい所を言って構いません。このようにすると、彼は自分とあなたの価値観がピッタリだと思い、居心地よく感じて旅行が楽しくなるのです。

3.×:最終日さえも機嫌が悪い →○:最終日はとにかく盛り上げる
もし旅行が2泊3日だった場合、1日目や2日目でケンカをしてしまったとしても、最終日に挽回すれば問題ありません。男性は最終日に楽しさを感じると、旅行自体が楽しかったと思うからです。最終日には彼との旅行がいかに素敵だったかを伝え、オーバーすぎるぐらい感謝することを忘れないようにしましょう。

重要なことは、彼との関係を改善するなら、旅行を楽しむのは二の次にしなくてはならないという事です。その上で旅行を楽しんでください。上記3つを守りながら、旅行を楽しめば、彼は“また二人で旅行したい”“ずっと一緒にいたい”と感じて、恋愛は良い方向に向かうでしょう。

恋の教訓

旅行中は彼のペースに合わせ
楽しい気分を盛り上げて
恋愛関係を良くしよう

【プロフィール】

ぐっどうぃる博士恋愛カウンセラー
理学博士(生命科学専攻)。現在は主に恋愛カウンセラーとして活躍。自身の体験と生命科学的視点を合わせた独自の恋愛メソッドを展開し人気を集めている。悩める女性の恋の問題が解決するサイト『恋愛ユニバーシティ』主催。音声で恋愛を学べるiPhoneアプリ『ぐっどうぃる博士の音ライブラリー』や携帯公式コンテンツ「恋が叶う99のルール」もある。現在、テレビ、ラジオ、WEB、書籍、雑誌等など多方面で活躍中。また大手企業のマーケティングリサーチや企業のブランディング戦略にも参画。著書に『恋愛マトリックス』(ソフトバンククリエイティブ)、「恋で泣かない女になる61のルール」(講談社)などがある。
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