出会いをデートの誘いにつなげる、5つの脈ありメールテクニック | 恋愛ユニバーシティ

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待っているだけではダメ!

合コンやパーティで「いいな」と思う男性を発見!でも、その場では話が盛り上がったのに、それっきり…なんて経験、あるのでは?実は、ちょっとしたコツを知るだけで、出会いをデートにつなげていくことが可能です。受け身な姿勢で待っているだけではダメ。メールを駆使した次のテクニックをぜひ試してみてください。お互い大勢のうちのひとりだったあなたと彼は、メールで1対1の関係に。そのとき彼はあなたに対して、「この子、俺のことどう思っているんだろう?」と考えるはず。メールに「脈ありサイン」を散りばめて、出会いをデートにつなげましょう!

メアドは盛り上がっている最中に聞く

素敵と思える彼と出会ったら、チャンスを逃さないで。特に男性からメールアドレス聞かれなかった…といつもそこで諦めてしまう人は、相手からのアクションを待っていず、自分から積極的に連絡先を聞いてしまいましょう。また、「最後に教えてもらえばいいや」と思っていると、聞きそびれてしまう危険性が。また、後日幹事や紹介者に頼むと、時間がかかったり、教えてもらえなかったりということもあり得ます。

ポイントは、会話が盛り上がったタイミングで聞くこと。遠慮がち、かつ恥ずかしそうに「勇気を出して聞きました」感をアピールするとなおGOODです。

このとき、自分からメアドを教えてもらうのは一人だけにしましょう。特に合コンの場合、男性陣は終わった後に反省会をします。みんなに聞いていたことがわかったら、軽い子と思われかねません。また、プライベート名刺を作って配るのも場馴れした印象でよくありません。

当日の夜にお礼メールを送信

何より大事なことはアフターケア。なかでも当日の夜に送るお礼メールはとても重要です。ポイントは、簡潔であること。携帯画面で3行が目安です。短い中に「今日のお礼」「好意のあること」「また会いたいというニュアンス」を盛り込みましょう。「○○さん、今日はありがとうございました。○○さんとお話しできて嬉しかったです。おやすみなさい」という文がベストです。

本気メールは本命彼だけに送るのが鉄則。ほかの男性からメールが来た場合、「またみんなでワイワイ飲みましょう」など、二人きりでないことを示す一文を盛り込んで返信を。あくまでも狙うのは一人だけと心得て。

翌日メールを送る場合はお昼までに

お礼メールは当日の夜が基本。でも、あまりにも遅くなる場合は、翌朝送ったほうが好印象。このとき、合コンの余韻が残っている午前中のうちに送ることが大事です。

朝のメールには「昨夜は楽しくてなかなか寝つけませんでした」「お仕事頑張ってくださいね」という文を入れると◎。また、「昨日は勇気を出して参加して良かったです!」と書くのもオススメ。男性は「勇気を出してなんて、慣れてないのかな?」と思い、初々しいあなたを可愛いと思うでしょう。

お礼メールに返信が返ってきたら、一度だけ返事をして終了にしましょう。さらにメールのやり取りを続けるのはNG。理由は二つ。一つは仕事中の相手に何通もメールをすると迷惑がかかってしまうため。もう一つは、男性は基本的に追いかけたい生き物なので、彼のメールで終わりにしたほうが惹きつけられるからです。

第2段メールは初回メールの3日目に

相手もあなたに好感を持っていれば、後日またメールが来るはず。来ない場合は、初めてメールを送った熱が冷めていない、3日目くらいにこちらからメールを送ってしまいます。でも、いきなりデートに誘うのは時期尚早。まずは“日常的にメール交換をする仲”を目指します。

第2段メールのポイントは、「入手した情報を盛り込む」ことと「オープンクエスチョンを使う」ことです。入手した情報とは、彼の趣味やマイブームなど、合コン中に出た話題のこと。「あなたの話をちゃんと覚えています」というアピールになります。オープンクエスチョンとは、「YES」「NO」でなく、具体的な返答を要する質問のこと。たとえば「こんにちは!○○さん、ゴルフにされるんですよね。私も始めようかと思うのですが、道具はまず何を揃えたらいいですか?」といった内容がよいでしょう。

大事なことは、返事をせかさないことと、相手からの返信にすぐにメールを返さないこと。一番の目的は「もっとメールがしたいな」「このコ可愛いな」と思ってもらうことです。そうなるような、彼にとって楽しい内容を心がけてください。

デートのお誘いは具体的に

何度かメールのやり取りをして親密になってきたな…と思った頃、あなたに好感を持った彼のほうからデートのお誘いが来るはず。でも無かったら?いよいよ、こちらからデートのお誘いです。このときは、「日時」と「場所」を入れた具体的な提案をすること。「前から行ってみたかったお店があるんですけど、一緒に行きませんか?表参道の○○です。来週か再来週、デートしませんか?」といった内容が◎。デートは遠回しにせず、ストレートに誘うこと。社交辞令で言っているのか本気かわからず、スルーされてしまう場合があるからです。

もし「みんなで行きましょう」などと婉曲に断られた場合、その言葉に乗って「いつにしますか?」と話を進め、グループ交際に持ち込む努力を。みんなで何回か会ううちに、だんだん仲良くなっていく戦法を。初対面では感じられなかったあなたの魅力に、回を重ねることで彼が気づいてくれるチャンスを狙いましょう。

【プロフィール】

安藤 京花株式会社オフィスカリテ 代表取締役
恋愛セラピスト&合コンプランナー。リンパマッサージで30キロ以上のダイエットに成功。女性をもっと輝かせたいと思い立ち、合コンサークル「カリテクラブ」を設立。これまでの合コン回数は3000回以上。2008年9月には「女のこのキモチを元気にさせる」使命を感じて、エステサロン「サロンドマシェリ(http://www.salon-de-macherie.jp/)」をオープン。マイナス思考の癖をリセットし、前向きに明るく生きることを応援。現在は合コンプランナー・エステサロン経営・恋愛セラピストの三足のわらじで精力的に活動。テレビ、雑誌などメディアにも多数出演。
安藤京花 プロフィール:http://u-rennai.jp/professors/detail/5/安藤京花/

■安藤京花先生 著書のご紹介
もう一度会いたいと思わせる 美魔女の勝ち合コンの鉄則(武田ランダムハウスジャパン)