米労働省が発表した雇用統計(季節調整済み)によると、8月の失業率(軍人除く)は8.1%で、前月から0.2ポイント改善した。

景気との連動性が高い非農業部門の雇用者数(季節調整済み)は、前月に比べて9万6000人の増加。事前の市場予想(13万人増)を下回った。

民間部門は10万3000人の増加で、レジャー(3万4000人増)、専門・企業向けサービス(2万8000人増)、教育・医療サービス(2万2000人増)などが増加した。製造業(1万5000人減)は減少した。

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