黒ずみ・くすみ・乾燥を撲滅!はちみつマッサージ他、セルフケアの紹介 | 恋愛ユニバーシティ

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年齢が若くても、油断大敵

くすみや黒ずみ、乾燥でカサついたりシワが気になる肌では、実年齢よりも老けて見られてしまいます。そろそろアンチエイジングが気になりだしたみなさんはもちろん、まだまだ若いから大丈夫!と安心しているみなさんも油断は禁物。

そこで、肌年齢20代という驚異の若さを保つ白河三來先生の登場です。くすみがなくキメが細かいそのお肌は間近で見ても本当にキレイ。スタイルもよくて、「本当に51歳?」と思わず聞いてしまうほど。そんな先生が美しさと若さをキープするために実践している、オリジナルの美容法を教えていただきました。

白河流の美容術はどれもナチュラル&イージーなのに効果はバツグン。しかもお財布に優しいものばかり。みなさんもぜひ、今すぐ実行して美肌&美ボディを手に入れてください!

 いつまでも若く美しい肌を手に入れるセルフケア

次の各美容法は、万が一肌の痒みや体調の不良などの症状が現れた場合、すぐに中止してください。

1.入浴エクササイズで美肌作りとスリムダウン
代謝の改善は美肌作りにとても有効です。このエクササイズは、お湯と冷水を交互に浴びることで代謝を良くするものです。新陳代謝をアップさせると、くすみ等の肌トラブルが改善されるだけではなく、スリムダウンも可能です。数日間続けることで、体重がガクンと落ちるでしょう。ただし、かなりハードなものなので、空腹時に行なって貧血を起こさないようにご注意を。また、血圧の高い方も気をつけて。自己責任で体調の良い時に行なってください。

1-1. まず体を次の8つのパートに分けます。1)顔 2)首と肩 3)両腕 4)胸 5)腹部 6)背中 7)お尻 8)両脚

1-2. 全身にお湯をかけて湯船で30秒間温まります。

1-3.湯船から出たら、さっと冷水を浴びます。

1-4.「1)顔」を洗ってまた30秒間湯船で温まります。

1-5. 湯船から出たらさっと冷水を浴びます。

1-6. この「洗う」「流す」「温まる」「冷水を浴びる」の繰り返しを 1)顔 〜 8)両脚 まで合計8セット行ないます。



2.卵殻膜のパックで小鼻ツルツル
鼻は顔の中心、人の視線を集めます。黒ずみをなくし、鼻をツルっとキレイにしておくと、顔全体の印象が変わります。「卵殻膜」とは、卵の殻と白身の間にある薄皮のこと。実はこの卵殻膜、小鼻の毛穴パックとして使うことができます。

2-1. 卵の殻を30分ほど放置して水分をとばし、殻にヒビを入れて卵殻膜をはがします。

2-2. 卵殻膜が取れたら、小鼻に貼ります。このとき必ず、卵白で濡れている面を内側にすること。するとぴったりお肌に貼りつきます。

2-3. 数分間放置し、卵殻膜を乾燥させます。

2-4. 卵殻膜が乾燥し、お肌が引きつれるように感じたら、端から卵殻膜をはがしていきます。するとびっくりするほどたくさんの産毛と角栓が取れて小鼻がツルツルに!



3.ハチミツマッサージでしっとりなめらか肌
乾燥した肌は実年齢よりも老けて見られてしまいます。天然のハチミツには、殺菌、保湿、血行促進の作用があります。ニキビができたとき、乾燥してカサカサになったときなどにお肌につけると、てきめんの効果が!潤いのある、若々しくて美しい肌を目指しましょう。

3-1. 洗顔後、水分をぬぐったお肌に、500円玉大のハチミツをのばします。

3-2. 顔全体を軽くマッサージします。

3-3. ぬるま湯で洗い流します。これだけでお肌はしっとりなめらかに。

【プロフィール】

白河三來美肌研究家
アンチエイジング・コンシェルジュ。美顔率インストラクター。健康医療コーディネーター。NPO法人抗加齢食普及協会(http://www.jana.jp/)理事。2005年、オリジナルの美容法「卵白洗顔」が雑誌に掲載され、即効性のある美容法として大反響を得る。公式ブログ「奇跡の美肌」(http://ameblo.jp/shirakawamirai/)で人気ブロガーに。「薬に頼らないで健康になる。化粧品に頼らないで美しくなる」をコンセプトに美と健康のセミナーを主宰。カルチャースクールやセミナー、雑誌、TVなどで活躍中。著者に「いくつになっても30代の美しさを保つ方法」(中経出版)、「卵白洗顔 1日15円*魔法の美肌術」(双葉社)がある。

■白河三來先生著書のご紹介
いくつになっても30代の美しさを保つ習慣