現在の女優ミラ・クニス、バレリーナを演じた『ブラック・スワン』とはかけ離れた体型に。

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新作の役作りのため？　それとも、あの大ヒット作品への出演のために、思い切った減量に挑戦したことによる反動？　女優ミラ・クニスのぽっちゃり化が止まらない。

ナタリー・ポートマンと共演したあの『ブラック・スワン』で、大変な注目を集めるようになった美人女優ミラ・クニス（28）。彼女は現在、クライヴ・オーウェン、ゾーイ・サルダナ、マリオン・コティヤールらと共に、ニューヨークで『Blood Ties（原題）』という新作スリラー映画の撮影に臨んでいる。

この写真は5月29日のそのセットの様子だが、どうも彼女は肥満傾向にあるのではないだろうか。実はクニス、少し前のことになるが、ファッション誌『ハーパーズ・バザー』にある苦悩を告白している。バレリーナを演じる『ブラック…』のために体重を9kg落として43kgになったこと、半年ほどかけてじっくりと減量したのにリバウンドはわずか5日間であったことなど、なかなかショッキングな内容である。

そして問題はここ。「大幅な減量で胸はすっかりボリュームを失ってしまった。体重が戻ったら胸も元通りになると期待したのに、実際はヒップとお腹にばかり脂肪がついちゃったの」とのことである。役作りのために、過酷なダイエットを強いられることがままあるハリウッドの世界。だがクニスを見る限り、リバウンド後の体型の崩れを覚悟した上でオファーに「Yes」と答えた方が良いのではないだろうか。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）