電磁波が人体に影響があり発がん性のリスクが高まるという話は今までにも伝えられていたが、今度は多くのビジネスパーソンが利用しているWi-Fi通信が精子を傷つける可能性があるという話が出てきた。
アルゼンチンの研究チームによると、Wi-Fiにつながったノートパソコンから3センチの位置に男性の精液を置き観察したところ、25%が活動停止、9%が遺伝子に損傷を受けていたということだ。

実験には29名の男性の精液が使われたということだ。これは、無線ネットワークが放出する電磁波が原因だと考えられる。

もちろん、Wi-Fi通信だけが不妊の原因でもないのだが、専門家はWi-Fi通信をしている際にノートパソコンなどを膝の上に置くことは避けた方がいいとしている。

気になる人は日々の使用に注意してみてはいかがだろう。


Radiation from WiFi connections can reduce sperm activity in up to a quarter of men, study finds

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