12月1日に2013年春に卒業予定の学生たちの就職活動が本格的にスタートした。これは例年より二か月遅い。経団連が学生は学業に専念するようにと配慮したことが理由だが、選考開始時期は例年と変わらないため、学生たちは短期決戦を強いられることになった。就職活動が開始された1日、就職情報サイトの「リクナビ」にアクセスが集中し、一時的にサービスが停止していたことがわかった。
8時に運用を本格的に開始したが、学生のアクセスが殺到してシステムに障害が発生。12時55分から17時にかけてサービスを停止していた。

これは、通常より就職活動期間が短いということに対する焦りの表れだともいえるだろう。今年は、新卒採用のためにおよそ500の企業が専用のFacebookページを作成しているということだ。短期であるだけに学生も企業側も効率的に進めたいと思ってようだ。

就職サイト「リクナビ」アクセス殺到、一時停止(YOMIURI ONLINE)

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