環境保全の観点からも、主要メーカーが力を入れている電気自動車。先日は、日産が駐車場の出し入れをスマートフォンで操作することができる電気自動車の試作車「PIVO(ピボ)3」を発表し、話題になった。だが、電気自動車事業に興味を示しているのは自動車メーカーだけではない。
流通大手のイオンが、電気自動車関連事業に参入すると発表した。具体的には、店舗で電気自動車の充電サービスを提供したり、将来的には店舗で電気自動車を販売するということだ。

すでに行っている宅配サービスにも電気自動車を順次利用していくということで、12月には三菱自動車の電気自動車を購入する。

すでに身近になってきた電気自動車だが、イオンのような大手企業が積極的に参入することで、より一般的に広まっていくだろう。

イオン、電気自動車事業に参入へ 充電サービスを積極化(朝日新聞)

■関連記事
駐車場の出し入れはスマホにお任せ! 日産が公開の電気自動車「PIVO(ピボ)3」がすごい!

■関連記事
キヤノンが映画制作用のレンズ、カメラなどCINEMA EOS SYSTEMを発表【ビデオSALON】
パナソニックが節電指南!「エコナビ」イベントで家電のムダと節電のヒントを紹介
来年1月に登場か!? アップルがiPad3の製造を開始【話題】
セミナーレポート 「EOS MOVIEセミナー〜EOS MOVIEで広がる映像の世界」【ビデオSALON】
速い! 進化したオートフォーカスは0.1秒!! リコーが「CX6」を発売【売れ筋チェック】