電気通信事業者協会によると10月末の携帯電話純増数はＫＤＤＩが19万6900件で、これはNTTドコモを抜いて、５カ月ぶりに２位だった。iPhoneの発売開始当初からKDDIは販売台数の伸びが期待以上だ、と喜びの声をあげていたが、それが具体的に現れたと言える。

iPhoneの販売は10月14日からで、KDDIは同月28日までは限られた店舗でしか販売が行われていなかった。そんな中2位に浮上したということは、iPhoneの絶大な人気だと言わざる得ない。

大手キャリアの中でiPhoneを販売しておらず、今回KDDIに2位の座を譲り渡してしまったドコモは今後どう打って出るのか、また勢いに乗ったKDDIがソフトバンクモバイルに対しどう向き合うのか・・・・・・まだまだ年末商戦に向けて目が離せない。


10月末の携帯契約、ＫＤＤＩ２位に　ｉＰｈｏｎｅ効果で（日本経済新聞）



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