広告の落ち込みが原因 人気SNSミクシィが業績予想を下方修正【ニュース】
ミクシィは、2012年3月期の連結業績予想を下方修正した。前回予想では34億〜38億としていた営業利益を16億〜25億円に修正。前期に比べ減益になると発表した。
これは、従来型携帯電話向けの広告の売り上げが減ったことが原因だという。広告の売り上げ減少の理由としては、東日本大震災の影響ほか、スマートフォンへの普及が予想以上に進んだがあげられる。
今回の下方修正で純利益は5億〜11億円となりこれは前回予想の16億〜19億円を大きく下回るものになった。ミクシィの前期実績は13億円だった。
ミクシィはコスト削減で減収分をカバーしようとしたが減収分が大きすぎたということだ。
ニュースリリース(ミクシィ)
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