Googleが運営するSNS「Google+」は、9月20日より一般向けに公開され急激に利用者が増えた。ネットレイティングスは、インターネット利用動向調査「NetView」の2011年9月データをまとめた。それによると「Google+」の利用者数は大幅に増加し、220万人に達していたことがわかった。

やはり一般向けに公開された9月20日に登録する人が増えた。9月19日〜9月25日の週の利用者は180万人にのぼっている。その後は週利用者数50万人程度で推移しているということだ。

公開当初の勢いはだいぶ落ち着いたGoogle+だが、果たして登録者はどれくらい利用しているのだろうか? GoogleのブラウザであるGoogle chrome利用者にとっては簡単にアカウントを利用することができるため「とりあえずアカウントは持っている」というユーザーも多いとみられている。Facebookとの使い分けができていないというユーザーも多い中、Google+がどのような展開を見せるのか興味深い。

パブリックベータ版の公開で各国のGoogle+の利用者が拡大、国内の利用者数は220万人に(ネットレイティングス)

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