クッキングスケール



気になるカロリーや塩分などの管理は正確な計量から。そんなとき役に立つのがデジタルクッキングスケール。最大2kgまでとたっぷり計測できる上に、500gまでなら1g単位で正確に測れるから、塩やコショウなど使用量の少ない食材もキッチリとレシピ通りの味に。特にホームベーカリーで焼きたてのパンを楽しみたいユーザーには、なによりも重要な機能だ。しかも、ソーラーパネルを搭載しているので、電力の無駄も省ける。なお、スケールの使用に十分な太陽光が確保できないときのバックアップとして、コイン型リチウム電池1個を使用する。タニタでは97年に国内初のソーラーパネル付きクッキングスケールを発売して以来、体重計など他の機器にも積極的に節電機能を搭載している。

写真にあるグリーンまたはオレンジのカバーは、計量皿とソーラーパネルを保護する。これを付けると、他のものと重ねて収納することが可能だ。計量皿に物を乗せっぱなしにしておくとスケールが狂ってしまうと家庭科で教わって以来、スケールの収納場所にはずっと悩まされてきた。キッチンの限られたスペースで作業する際考えうるイライラを、いつの間にか技術の進歩で解決してくれていたとは感慨深い。ちなみに価格は税込み4200円。11月1日の発売日が非常に楽しみだ。


タニタ デジタルクッキングスケール「SD−004」(PDF)


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(MIYUKI KOMATSU)

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