color



リサーチ会社のGfK Japanが発表した10月11日から16日までのレポートによると、この期間で一番売れたデジタルカメラはキャノンの「IXY 600F」だったことがわかった。これは22.1mmのスリムなボディに、光学8倍ズームレンズを搭載している。コンパクトながらもレンズの高倍率化が成功していると言えるだろう。

さらに、特徴として誰でも簡単にシーンに適した写真が撮れることが挙げられる。「マルチシーンIS」機能では状況に最適な6種類のISを自動にカメラが切り替えてくれるため、自分では悩む必要がない。そして、「フォーカス」にも注目だ。人物をオートフォーカスするだけではなく、乗り物や動物もしっかりと認識するため被写体を美しく撮影することができる。

フルハイビジョンにも対応しているため、動画をハイビジョンテレビで楽しむこともできる。

個性的なカラーがそろったキャノン「IXY 600F」は、手軽に高画質な撮影を可能にしてくれる。


カメラ部有効画素数:約1,210万画素
光学ズーム倍率:8倍
デジタルズーム倍率:約4.0倍(光学ズームと合わせて最大約32倍)
サイズ:95.8×56.8×22.1(mm)
質量:約140(g)

IXY 600F(キャノン)

■関連記事
【ニュース】日本上陸で話題の動画配信サービスHuluがブラビアでも視聴可能に
ダブルスロットで2枚同時記録可能なHDカメラJVC GY-HM150【ビデオSALON】
EOS-1D XでEOS MOVIEは第2章突入か?【ビデオSALON】
デジタル双眼鏡はビデオカメラの進化形なのか?【ビデオSALON】
なんとソーラー電源で稼働!デジタルクッキングスケール「SD−004」【売れ筋チェック】