パソコンと同じホームページが見れるなど、もはや手のひらのパソコンというイメージのスマートフォン。多機能な分デリケートで、従来の携帯電話よりも壊れやすい。オリコンが、スマートフォンの破損について調査を行った。果たして一番多い破損理由はなんだったのだろう。壊した理由について一番多かったのが「水没させた」(36.8%)で、続いて「画面を破損した」(33.3%)、「落としすぎて正常に起動しなくなった」(18.4%)だった。

従来の携帯電話と比較すると、「水没させた」(58.2%)で、「画面を破損した」(29%)となっており、水没が半分以上の理由になっていることがわかる。

スマートフォンは画面が大きいこともあり、画面破損を経験した人が従来の携帯電話よりも多いと予想されるが、やはり水没はどちらでも大きな破損理由になっている。ここで、破損させないような対策を紹介しよう。

まず、何と言っても水没の大きな原因はポケットに入れたままトイレに落としてしまうことだ。簡単なことだが、トイレに行く際は注意をしよう。突然の豪雨でダメになるケースや、お風呂で利用していて水没させてしまうケースもある。そんなときは、市販の防水ケースを利用してもいいだろう。これはアウトドアイベントの時にも役に立つ。

落として画面を破損しないようにするためには、単純だがストラップが一番効果的だ。人ごみや荷物が多いときには利用してもいいだろう。

デリケートであるために、携帯電話よりも壊れやすいと言われるスマートフォン。自分にできる対策を行おう。

スマホ破損、NO.1理由は「水没」 「画面破壊」も3割に(オリコン)


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