三菱電機から2つのセンサーで自動的に節電可能な頼もしい冷蔵庫「RXシリーズ」が新発売
パナソニックの子会社三洋電機が中国の家電大手ハイアールに冷蔵庫・洗濯機事業を売却することに最終合意したと正式に発表された。ハイアールは来年1月から日本の白物家電市場に本格参入するという。ますます競争が激しくなる家電業界。迎えうつ既存の日本メーカーがアドバンテージをとるために重視されるのは、やはり節電機能だ。三菱電機株式会社は、節電アシスト・らく楽アシスト機能を搭載し、きめ細かい節電が可能な「RXシリーズ」4機種を12月1日から順次発売する。
独立した各部屋に個別の温度センサーと扉開閉センサーを配置。各部屋の温度を制御し、扉の開け閉めの傾向を記憶して自動的に節電を行う。また、使わない部屋は冷気をセーブ。運転状況を総合的に判断し、節電の状態を3段階で扉の操作部に表示するのでひと目でわかって頼もしい。
■ 食品の出し入れが簡単!気配りが嬉しい「らく楽アシスト機能」
扉のタテ、ヨコどこからでも手をかけて開けられる「らく開きハンドル」は狭いキッチンで大助かり。さらに、食品を載せたまま回せる「回るん棚」は奥の食品も楽に取り出せ、食品を載せたまま棚が上下する「動くん棚」は背の高い食品や鍋も出し入れ簡単。使う人への気配りが嬉しい上、扉の開閉時間が短縮できるのでさらなる節電につながる。
■ スペック
品名: 三菱冷蔵庫RXシリーズ
タイプ:プレミアムタイプ6ドアセンター開き
形名: MR-RX62T、MR-RX57T、 MT-RX52T、MR-RX47T
定格内容積:620L、565L、520L、465L
三菱電機 ホームページ
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(牧田 亜紀子)
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