“罰当たり”なさい銭泥棒を副住職が現行犯逮捕 「毎日同じ人物が同じ時刻に」警戒し家から飛び出す 神奈川・平塚市

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神奈川県平塚市の寺で、さい銭箱から現金を盗んだ疑いで47歳の男が現行犯逮捕された。寺では過去にも複数回、さい銭泥棒の被害が発生しており、副住職が監視カメラで不審な動きを確認して取り押さえたという。周辺では不審者の侵入も相次いでおり、警察が余罪についても調べている。

副住職が犯人を現行犯逮捕

27日午前0時過ぎ、神奈川・平塚市の「妙圓寺」に設置された防犯カメラ映像に鳥居をくぐる男の姿が捉えられた。

身を乗り出してのぞいていたのは、さい銭箱だ。

お金を入れる様子はない。

反対側のさい銭箱に向かうと、次の瞬間、さい銭箱を地面に下ろしてひっくり返した。

そして、取り出したお金を拾うと出口のほうへ向かった。

罰当たりなさい銭泥棒が逃走したと思われたが、男が男性に連れ戻されてきた。

この男性、実はこの寺の副住職で、さい銭泥棒を現行犯逮捕したのだ。

真夜中の犯行に、副住職はなぜ気づけたのか。

犯人を逮捕した副住職:
毎日、同じ人物が同じ時刻にきていた。監視カメラで見て気付いた。

「妙圓寺」は過去に5回、さい銭泥棒の被害に遭っている。

副住職が警戒していたところ、男の犯行の瞬間を目撃し、家から飛び出して犯人を捕まえたということだ。

過去に目出し帽の不審な2人組が侵入

一方、この寺の防犯カメラは、別の光景も捉えていた。

22日には、目出し帽をかぶった不審な2人組が侵入してきた。

副住職:
泥棒じゃないかという格好の人物が垣根の間から入ってきたので通報した。

この時は、金品を盗まれるなどの被害はなかった。

副住職:
目出し帽の人物は、22日以降来ていない。

侵入者が相次ぐ中での今回の逮捕劇。

さい銭箱から現金1500円を盗んだ疑いで自称・無職の加藤登容疑者(47)が逮捕された。

容疑を認めていて、警察が余罪を調べる方針だ。
(「イット!」9月28日放送より)