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中国メディアの新民晩報などによると、卓球中国男子代表チームの主将、王楚欽(ワン・チューチン)は、銀メダル3個という結果に終わった愛知・名古屋アジア大会を振り返り、「これが私にとって最後のアジア大会になるだろう」と語った。

中国が8連覇していた男子団体では決勝で日本に2-3で敗れた。王は第1試合で松島輝空を3-2で下したが、王手をかけていた第4試合では張本智和に0-3で敗れた。孫穎莎(スン・インシャー)とのペアで臨んだ混合ダブルス決勝では同じ中国の林詩棟(リン・シードン)・蒯曼(クアイ・マン)ペアに0-4で敗れて3連覇を逃し、男子シングルス決勝でも林に0-4で敗れて2連覇を逃した。

王は「団体戦での敗北を受け、調子も精神状態も落ち込んでいた」と明らかにし、「全体として今はずっと消耗しているような感覚がある。理由は分からないが、とにかく疲れを感じている。ワールドカップや世界選手権を終えてから、以前のようにプレーを楽しみ、コート上で全力で戦う感覚を見失っていた。これについては、今後しっかりと自分自身と向き合い、考えていくべき課題だと思っている」と語った。

3月に中国・重慶で開催されたWTTチャンピオンズ重慶2026の男子シングルス準々決勝で敗退した際には過激なファンとのトラブルも報じられた。王はプレー環境について「今は以前ほど純粋ではなくなっている気がする。何らかの影響を受けていると感じるし、それはおそらく慢性的なものだろう。まるでじわじわと体に回る毒のように、いつの間にか自分の中に根を下ろし、エネルギーを奪っていくような。エネルギーを振り絞ってそれらのことを打ち消しながら、試合でのさまざまなことにも立ち向かわなければならない中で、少しずつ疲れを感じてきた」と語った。(翻訳・編集/柳川)