「すばらしいですね」岡本和真を松井秀喜氏が絶賛 MLB1年目「私は本当に球が飛ばないと思った」…後輩は高い「対応能力」で33発
巨人、ヤンキースなどで活躍した松井秀喜さん(52)=ヤンキースGM付特別アドバイザー=が、メジャー1年目でブルージェイズで球団新人記録を更新する33本塁打、92打点をマークした岡本和真内野手(30)にエールを送った。
かつての自身と同じく、巨人の4番という看板を引っさげて海を渡った岡本の活躍に、目を見張った。
「すばらしいですね。何よりもまずは、休まずにずっと試合に出て、そして結果を残している。戦うリーグはもちろん、他にもいろいろと変化した中で、対応能力が高いということだと思います。そうでないと、このような結果は出ない。私は投手への対応に時間がかかったし、本当に球が飛ばないと思った。外野フライをパーンと打って、もう少し飛んでいるかなと思った打球が、普通のフライになっていた」
自身は手元で動く球に苦労して、ヤンキース1年目は163試合で打率2割8分7厘、16本塁打、106打点。メジャー10シーズンを通しての自己最多本塁打は、2年目の04年にヤ軍で記録した31本だった。岡本は打率2割3分3厘だが、1年目から本塁打を量産し“松井超え”を果たした。大きな故障もなく155試合出場した点も頼もしく映っているようだ。
「岡本選手はジャイアンツの後輩ですし、個人的には応援しています。最後まで健康に元気に、シーズンが終わるまで頑張ってほしいと思っていました」
無事に1年目を完走してほしい、と先輩が願った通り、岡本が堂々とメジャー1年目を駆け抜けた。(阿見 俊輔)
