フランス代表監督に就いたジダン photo/Getty Images

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フランス代表の監督に就任したジネディーヌ・ジダンは、その初陣となった25日のUEFAネーションズリーグ第1節のトルコ戦に1-0で勝利。渋い勝利ではあったが、ひとまず白星スタートを切った。

だが、納得できるものではないだろう。今のフランスは世界屈指のタレント集団ではあるが、欠けているポジションもある。

『Canal+』にて、元フランス代表MFサミル・ナスリが問題に挙げたのがゲームメイカーだ。中盤にはハードに戦える選手が揃う一方、司令塔タイプの選手はあまり多くない。

「今のフランスではゲームスタイルが確立されていない。今の世代には多くのタレントがいると思うけど、多くは時折輝きを放つ攻撃的な才能の持ち主たちだ。こうしたアタッカーにパスを供給できる中盤の選手がいない。試合をコントロール出来ていないんだ。ジダンに関してはもう少し様子を見たいと思っている。彼が起用できる選手のリストを見ると、中盤は難しくなるんじゃないかな」

ジダンは監督としてレアル・マドリードで大きな成功を収めてきたが、当時のレアルの中盤にはトニ・クロース、ルカ・モドリッチがいた。今のフランスに彼らに近いゲームメイカーは見当たらず、ここは2026W杯で敗れたスペイン代表との違いかもしれない。