【陸上】金メダル遠いリレー侍に危機感 桐生祥秀「選手全員で考えないといけない」4人中3人が30代「批判しないで」…アジア大会・男子400mリレー
◆愛知・名古屋アジア大会 第10日 陸上(28日、名古屋・瑞穂公園陸上競技場)
男子400メートルリレーが行われ、1走、多田修平(住友電工)、2走、小室歩久斗(中大)、3走、桐生祥秀(日本生命)、4走、小池祐貴(住友電工)で挑んだ日本は38秒57の5位に終わった。
レース後に桐生は「本当にたくさんの応援の中で走れた中で、メダルを最低限取ると思っていた。昨日言っていた金メダルを狙ってた中で、こういう結果になったというのは、もう1度選手全員で、本当に考えないといけない」と語った。バトンの渡し方を工夫するなどしているが「結局、走力で何とかならないといけない」とも指摘した。
今大会は4人中3人が、30代のベテラン選手で構成されたことにも触れ「30代が3人もいるってことが、いいことかもしれんし、悪いことでもあると思う。次のアジア大会を、僕が本当に目指すかと言われてもわかんない。若手には(メンバーを)全員若手にするぐらいの力できてほしいし、僕らベテランもそういう若者と一緒に走っていって選考したいなと思う」と、危機感を口にした。一方でSNSで様々な意見が飛び交ってることは「選手も見ている」とし「どうこうというのは分かった上でこの4人が立っている。そこは批判しないでほしい」と釘を刺した。
「リレー侍」は来年9月の世界選手権北京大会出場を目指すが、5月の世界リレーで上位12か国に入れず、この大会での出場権を逃した。残り4枠に滑り込むためには、来年8月22日までに上位4か国に入る必要がある。
