“ハートポーズ”で喜びを表す森保監督(カメラ・中島 傑)

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◆国際親善試合 日本2-1ベネズエラ(28日・Eピース)

 日本代表(FIFAランク17位)は南米の難敵・ベネズエラ(同47位)と対戦。試合終了間際のFW上田綺世の得点で2-1。上田がPKを決めた瞬間、森保一監督はハートのマークで喜びを表した。

 試合後のインタビューでは「まさに日本人魂かなって思った。苦しいときもチーム一丸となって戦った結果PKを獲得した。すべての日本人の魂にハートを送った」と理由について明かしていたが、取材で改めて思いを語った。

 「60にもなろうとするおじいちゃんが、恥ずかしいところもありますけど、感情があふれ出てきて、感謝の気持ちがすごく出てきました。サポーターのみなさんに対し、広島で監督として試合するのは最後ですし、これまでの応援ときょうの応援に感謝、という気持ちが、最後の最後、恥ずかしい行動になっていました」と広島での“凱旋試合”で逆転勝利を納め、感情が爆発した場面を照れながら振り返った。さらに「試合はチーム一丸となって、タフに戦い抜く、日本人の粘り強く戦い抜くメンタリティーかな、と自分自身こじつけている。こんなはずじゃなかった、とばらばらになることなく、崩れず最後まで、戦い抜いてくれた中で、ただ守るだけでなく、きつい終盤にも点を取りに行く、勝利を目指して、粘り強く戦い抜くというところは、日本人が自然災害が起こる中でも、みんなで復旧復興に向けてがんばっていこう、というところを、サッカーで伝えられることができるのかな、という思いで。選手の戦いからかんじてもいただければ、と思います」と選手たちの戦いぶりも称えた。それでも最後は「すみません、調子に乗りました」と“らしくない”ポーズに照れた様子だった。