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 ◇サッカー国際親善試合 日本2-1ベネズエラ(2026年9月28日 エディオンピースウイング広島)

 サッカー日本代表(FIFAランク17位)は28日、国際親善試合でベネズエラ(同47位)と対戦。FW上田綺世(28=リール)の2得点で2-1とし競り勝った。しかしながら試合中に負傷者が続出。DF安藤智哉(27=ザンクトパウリ)のチーム離脱も決まった。

 試合は前半8分、この日がA代表デビューとなったMF熊坂光希(柏)が負傷交代となるアクシデントが発生。ピッチに倒れ込こみ苦もんの表情を浮かべ、左膝を押さえたまま動けず。そのまま担架に乗せられピッチを後にすることになり、急きょMF田中聡(シャルケ)が途中出場した。

 スコアレスで折り返すと、日本は後半頭から一気に5枚替え。GK鈴木彩艶(アストンビラ)、MF田中碧(リーズ)、MF伊東純也(ゲンク)、MF久保建英(Rソシエダード)、FW上田綺世(リール)ら主力組が入ったが立ち上がり1分で失点。自陣右サイドを崩され、最後はFWケルシー(レンジャーズ)に決められ先制を許した。

 それでも3分後、伊東の左からのクロスに上田が飛び込み同点弾。ウルグアイ戦に続き2人のホットラインが開通。上田は2試合連続ゴールとなった。

 試合終了間際には、DF渡辺剛(フェイエノールト)が右足を痛めるアクシデントが発生。交代回数が上限に達していたため強行出場するも同41分にピッチの外へと外れ、10人のまま戦い続けた終了間際にPKを獲得。上田が冷静に沈め、ベネズエラを押し切った。

 また、試合後には安藤が負傷のためチームを離脱することが決定。安藤は今回の活動開始直後から別メニュー調整が続いていた。なお、MF佐藤龍之介(バレンシア)は所属クラブ事情でチームを離れることになった。熊坂、渡辺、そして試合中に相手選手との接触があったDF鈴木淳之介は試合後、病院へと向かった。

 試合後会見に出席した森保監督は熊坂、渡辺について「詳しい報告は受けてないが、熊坂は左膝を痛めました。剛は右のふくらはぎを痛めました」と言及。追加招集については「これからドクターに状態を聞いた上で判断したい。もし負傷者がプレーできないのであれば、追加招集を考えたい」と、検討する考えを示した。