ジャイアンツのトニー・ビテロ監督【写真:ロイター】

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ベッツのハーフスイング判定を巡り今季7度目の退場処分を受けたビテロ監督

【MLB】ドジャース 5ー1 ジャイアンツ(日本時間28日・サンフランシスコ)

 ジャイアンツのトニー・ビテロ監督が27日(日本時間28日)、本拠地で行われたドジャースとのレギュラーシーズン最終戦で、ムーキー・ベッツ内野手のハーフスイング判定を巡り今季両リーグ単独最多となる7度目の退場処分を受けた。就任1年目の指揮官が見せた怒りの猛抗議と早すぎる退場宣告に対し、ファンから賛否両論が巻き起こっている。

 1点リードの3回1死一、二塁でベッツのハーフスイングが振っていないと判定されると、ベンチから暴言を吐いたとしてビテロ監督に即座に退場が宣告された。納得のいかない指揮官は勢いよくベンチを飛び出し、球審に顔を近づけて猛抗議を展開。場内が大きく騒然とする中、結果的にベッツは直後の球で三振に倒れたものの、指揮官の興奮が冷めることはなかった。

 テネシー大を名門へ引き上げた実績を引っさげ、プロ経験なしでMLB監督へと異例の転身を果たした47歳のビテロ氏。今季はナ・リーグの監督として2023年のデビッド・ベル氏(レッズ)以来となるシーズン7度の退場記録となった。もっとも、そのエネルギーが勝敗に直結することはなく、チームは65勝97敗で地区4位に沈む苦しいシーズンとなった。

 シーズン最終戦で起きた退場劇に対し、ファンからは「退場の多くは宣告されるのがあまりにも早かった」「彼の反応は完全に正当なものだしなぜ退場になったのか分からない」「負け続けている中でも闘志を見せて選手たちをかばっている姿を見るのは大好きだよ」「ブーンにライバルが現れたな」「学校の最終日だから早く帰宅したかっただけだろ」「ビテロ君は自制しないにといけないよ」と様々な意見が飛び交った。(Full-Count編集部)