アトレティコ・マドリードで活躍するイ・ガンイン photo/Getty Images

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アトレティコ・マドリード所属のMFイ・ガンインに対し、スペイン国内から称賛の声が相次いでいる。ラ・リーガ公式チャンネルが今季のパフォーマンスをデータとともに分析した結果を、韓国紙『sportalkorea』が報じた。

ラ・リーガ公式YouTubeチャンネルは24日、「イ・ガンインがアトレティコ・マドリードでこれほど輝いている」と題した動画を公開。今季のアトレティコの戦いをデータから分析する中で、イ・ガンインのプレイを詳しく取り上げた。

動画ではまず、アトレティコの攻撃が右サイドを中心に展開されている点に注目。アタッキングサードへ向かうパスの割合は右サイドが32.2%、左サイドが26.3%となっている。

出演者は「最も脅威となる選手たちが右にいる。特にイ・ガンインだ」と評価。FWジュリアーノ・シメオネ、MFイ・ガンイン、MFマルコス・ジョレンテについても、右サイドで強度と競り合いの能力を発揮している選手だとした。

さらに「韓国人のイ・ガンイン。アトレティコ・マドリードは本当に素晴らしい補強をした」と称賛。「大きな影響を与えると予想されていたが、最終的にはピッチで証明しなければならない。イ・ガンインは実際にそれをやっている」と評価した。

また、イ・ガンインの評価は攻撃面だけにとどまらない。ディエゴ・シメオネが重視する守備への貢献も、同選手の大きな特徴として挙げられた。

「イ・ガンインは右から内側に入り込んでシュートを打つこともできれば、外側から突破することもできる。両足をうまく使える選手だ」と説明。そのうえで「何よりシメオネ監督が非常に高く評価するのは、ボールを持っていないときの動きだ」

攻撃を終えた後に守備へ戻る動きは、シメオネのサッカーにおいて不可欠だ。「守備に戻らず、ボールがないときにしっかり走らない選手はアトレティコでは通用しない」とし、イ・ガンインがシメオネのサッカーに完璧に適応していると評価した。

さらに「イ・ガンインは驚くほど短い時間で適応した。まだ9月の代表ウィークに入ったばかりだが、すでにアトレティコ・マドリードのトップ3の選手の一人だ」とまで主張している。

実際、動画で紹介されたデータでもイ・ガンインの存在感は際立っている。攻撃エリアでのパス数は188本でチームトップ。さらにイ・ガンインは、チーム最多のドリブル数とシュート数も記録しているという。出演者は「攻撃エリアでのパスだけではない。イ・ガンインはチームで最も多くドリブルをし、最も多くシュートを打っている」と説明。「創造性、1対1の突破、シュートまで、すべてを支配している」と絶賛した。

ラ・リーガ公式は、イ・ガンインに与えられた役割についても言及。「アトレティコ・マドリードはイ・ガンインを獲得した際、『君は最初からこのチームの主役になる。我々は君にチームの中心になってほしい』と伝えた」と述べ、「イ・ガンインはその役割を受け入れた。チームを背負っている」と評した。

シーズン序盤からシメオネの信頼を急速に獲得しているイ・ガンイン。その存在感は、ついにラ・リーガ公式チャンネルからもデータを通じて紹介されるまでになっている。