にじホロぶいすぽっ!、765プロ、B小町、春麗など夢の共演!「X VORDER RUNWAY」は全てが交差するライブイベントだった全員分の新衣装とお披露目ランウェイ、そして激エモ異次元セトリ
【拡大画像へ】
Awardは9月27日、新感覚エンターテインメントイベント「X VORDER RUNWAY(クロスボーダーランウェイ)」を幕張メッセにて開催した。
「X VORDER RUNWAY」はリアルとバーチャルの境界を越えた新感覚の“ファッションショー×音楽ライブ”であり、星街すいせいさん(ホロライブ)、HIMEHINA(Studio LaRa)、赤見かるびさん(Crazy Raccoon)、橘ひなのさん(ぶいすぽっ!)、星川サラさん(にじさんじ)、花譜さん(KAMITSUBAKI STUDIO)、春麗(ストリートファイター)、久慈川りせ(ペルソナ4)、天海春香、如月千早、星井美希(アイドルマスター)、詩羽さん(水曜日のカンパネラ)、ナナヲアカリさん(ソニー・ミュージックアーティスツ)、カワクラさん(KAWAII CLUB)などなど、VTuber事務所やジャンル、次元の壁までをも超えたタレントが共演するもの。
加えて出演者たちが身に纏う全衣装はMika Pikazo氏によるデザインで、公式テーマソング「交錯 OMNIVERSE」は田中公平氏が手掛けたものであるなど、ゲーマーに限らず、エンタメに少しでも触れていれば名前を聞いたことがあるようなビッグネームが集結する一大イベントである。
……と言いつつ、筆者としてはライブとファッションショーそれぞれはなんとなくどういったものが理解ができるものの、それらを組み合わせると一体どういうものになるのか、具体的なイメージがあまり湧いていなかった。
いざ現地で観てみれば、それらは全ての要素が噛み合う極上のエンタメであり、2時間の公演があっという間に感じられるほどであった。早速当日の模様をお伝えしよう。
【X VORDER RUNWAY|Key Visual PV】特異の固まり「X VORDER RUNWAY」。セトリの異様さを見よ
「X VORDER RUNWAY」は、平たく言えば出演者全員に個別のデザインが施された衣装が用意され、そのお披露目の舞台としてランウェイがあり、出演者全員がペア以上の組み合わせでライブを行なっていく、というイベントだった。
まず特異なのは出演者の衣装。衣装はそれぞれのモチーフやカラー、イメージを活かしたもので、全員デザインが異なる。例えば大きなグループイベントなどでは、さながら制服のように共通の新衣装が用意されることがあるが、個別デザインの新衣装×人数分が用意されるイベントというのは、知る限りでは前例がない。
また、本イベントの”ファッションショー”部分を担うランウェイ。これは”バーチャルタレントを含む”全ての出演者が観客の前を歩き、まさにいわゆるファッションショーのように衣装を見せるというもので、衣装の全面のみならず横、背面の360度全体を見て楽しめるという独創的な仕組みである。当然のようにファンサもセットであるため、推しの姿があまりに尊い。
【ランウェイ】
全出演者がそれぞれランウェイを進み、衣装をお披露目。ファンサがあまりに眩しい
そしてセットリスト。本イベントにはVTuberやバーチャルシンガー、ゲーム、マンガ、アニメ加えてリアルのタレントが出演するが、楽曲と担当は所属グループも次元も超えた組み合わせになっていた。
例えば星街すいせいさんと詩羽さん、ナナヲアカリさん、HIMEHINAさんによる「ビビデバ(星街すいせいさん)」、赤見かるびさんと星街すいせいさんによる「フライドマリアージュ(赤見かるびさん)」、久慈川りせと星川サラさんによる「Reach Out To The Truth(First Battle)-Revival -(ペルソナ4 リバイバル)」、「True Story -Revival-(同)」、橘ひなのさんと”カワクラ”さんことKAWAII CLUB、そして春麗による「恋しさと せつなさと 心強さと 2023(篠原涼子さん、原曲は「ストリートファイターII MOVIE」のテーマソング)」など。なんと「推しの子」より「B小町」の有馬かな、ルビー、MEMちょによる「サインはB -New Arrange Ver.-」などもあった。
基本的にはその曲を歌っているタレント+ほかの出演者という構成だが、ホロライブ随一の歌唱力を誇る星街すいせいさんが赤見かるびさんとともにポップな「フライドマリアージュ」を歌っていたり、VTuberにも数多くの楽曲をカバーされているナナヲアカリさんの「明日の私に幸あれ」がご本人と赤見かるびさん、花譜さん、久慈川りせ、橘ひなのさん構成だったりと、全楽曲に縁やバックグラウンドがあり、端的に言って激エモであった。
【ライブ】
それぞれの組み合わせはまさに奇跡と言ってよい
【セットリスト】 No. 曲 出演(歌唱) 出演(ファッションショー) OpeningAct Rocket Science + トーク Kiepi 1 V HIMEHINA 星街すいせい→星川サラ→橘ひなの→赤見かるび→HIMEHINA 2 トウキョウ・シャンディ・ランデヴ 花譜・KAWAII CLUB 花譜→KAWAII CLUB 3 一世風靡 花譜・星街すいせい 4 Reach Out To The Truth(First Battle)-Revival - 久慈川りせ・星川サラ 久慈川りせ 5 True Story -Revival- 久慈川りせ・星川サラ 6 GO MY WAY!! 天海春香・如月千早・星井美希・KAWAII CLUB・赤見かるび・橘ひなの・花譜 天海春香・如月千早・星井美希 7 恋しさと せつなさと 心強さと 2023 橘ひなの・KAWAII CLUB 春麗 8 フライドマリアージュ 赤見かるび・星街すいせい 9 シャトーブリアン 詩羽・赤見かるび 10 サインはB -New Arrange Ver.- 有馬かな・ルビー・MEMちょ 11 POP IN 2 有馬かな・ルビー・MEMちょ・橘ひなの・HIMEHINA 有馬かな・ルビー・MEMちょ 12 ダダダダ天使 ナナヲアカリ・星川サラ・星街すいせい 13 明日の私に幸あれ ナナヲアカリ・赤見かるび・花譜・久慈川りせ・橘ひなの 14 大♡大♡大♡大好き 橘ひなの・久慈川りせ 15 恋の押し売り 星川サラ・赤見かるび 16 愛包ダンスホール HIMEHINA・花譜 17 ビビデバ 星街すいせい・詩羽・ナナヲアカリ・HIMEHINA 18 交錯 OMNIVERSE 赤見かるび・天海春香・詩羽・花譜・如月千早・久慈川りせ・橘ひなの・春麗(歌唱なし)・ナナヲアカリ・HIMEHINA・星井美希・星川サラ・星街すいせいちなみに春麗のみファッションショーのみの出演だったが、オリジナル衣装を纏って橘ひなのさんとカワクラさんの周囲でお馴染み百裂脚やスピニングバードキック、演舞を披露するなどしており、その異質な組み合わせと、まさかここで春麗の技が見られるとは、という意味で、会場の盛り上がり方は特に凄まじいものがあった。
春麗のガチガチに鍛え上げたボディと、それを強調する衣装。「恋しさと せつなさと 心強さと 2023」をバックに演舞を魅せた
観客としても、本来であれば同じ場所に居合わせるはずのないそれぞれのファンたちが一同に会し、曲やタレントのコール&レスポンス毎に全く違うところから歓声があがるなど、まさにオールスターイベント。装いも各々今回の「X VORDER RUNWAY」グッズであったり、過去のライブのTシャツや法被であったり、缶バッジをフル装備した”痛バ”であったり、ぬいぐるみをデコレートしていたりと、その姿を見ただけでは今日行われているのが何のイベントなのかわからないほどに多様なものであった。
筆者は幸いにして濃淡はあれど出演者全員を知っており、星街すいせいさん筆頭にVTuberはよく見ているということもあって最初から最後まで盛り上がりっぱなし。特にイベント最初の楽曲がMVにおいても数多くのVTuberが登場するHIMEHINAの「V」で、MVとは違う構成、複数人での歌唱であったところからテンション爆上げであり、そのまま最後の全出演者が集う今回のために書き下ろされた楽曲「交錯 OMNIVERSE」まで息をつく暇もなかった。
【HIMEHINA『V』MV】ある意味本イベントと同じ方向性のHIMEHINA「V」。こちらも大手グループから個人勢までが出演している(2:50ごろより)
【【Official MV】交錯 OMNIVERSE 【X VORDER RUNWAY】】本イベントを象徴する書き下ろし楽曲「交錯 OMNIVERSE」
本イベントは12月26日20時まで見返せる配信チケット(8,000円)が公式ページにて販売されている。誰かのファンであれば、推しの新衣装とライブを楽しみつつ、共演しているタレントにも興味が湧くなど新たな発見の場にもなることだろう。一方で幅広く推しがいるのであれば、文字通り奇跡のコラボ目白押しと言った感じで、より本イベントを楽しめるに違いない。この異次元ライブの模様を是非ご覧いただきたい。
(C)赤見かるび
(C)KAF/KTB
(C)KAWAII CLUB
(C)ATLUS. (C)SEGA.
(C)ぶいすぽ
(C)CAPCOM
(C)ナナヲアカリ
(C)LaRa Inc.
(C) ANYCOLOR, Inc.
(C) Studio STELLAR (C) COVER
(C)窪岡俊之 THE IDOLM@STER & ©Bandai Namco Entertainment Inc.
(C)A x Y/S, OP
(C)SM ENTERTAINMENT JAPAN
