イングランドを率いるトゥヘル監督 photo/Getty Images

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イングランド代表FWアンソニー・ゴードンが、トーマス・トゥヘル監督の持論を支持した。スペイン代表のようにボールを保持して試合を支配するスタイルは、イングランドのサッカー文化には根付いていないとの考えを示している。

『The Guardian』によると、ゴードンはアルゼンチンに敗れたワールドカップ準決勝を振り返りながら、イングランドが試合をコントロールできなかったことについて言及。トゥヘル監督は以前、「ボールポゼッションはイングランドのDNAではない」と語っており、ゴードンもこの見解に同意した。

「スペインのように試合をコントロールする力は我々にはない。文化的に見ても、それは身についているものではない」

現在はバルセロナでプレイするゴードンにとって、スペインのサッカーを間近で経験したことも大きい。ボールを保持する場面でのスペイン人プレイヤーの判断力について、「自分がこれまで経験してきたものとは大きく違う」と語った。

そのうえで、イングランドが無理にスペインのスタイルを模倣するのではなく、フィジカルの強さや縦への速さ、カウンターアタックといった自分たちの特徴を生かすべきだとの考えも示している。

ワールドカップでは準決勝でアルゼンチンに敗れ、トゥヘル監督の采配にも批判が集まった。しかしゴードンは指揮官を擁護し、「選手としてもっと主導権を握るべきだった」と自分たちにも責任があったと振り返っている。