A代表初ゴールを挙げた塩貝。(C)SOCCER DIGEST

写真拡大

 日本サッカー協会(JFA)の宮本恒靖会長が、日本代表FW塩貝健人について言及した。

 日本代表は9月24日、国際親善試合でウルグアイ代表とキューアンドエースタジアムみやぎで対戦し、3-1で勝利。塩貝は1-1で迎えた後半アディショナルタイムに勝ち越し点を奪い、待望のA代表初ゴールをマークした。

 その21歳FWについて、宮本会長は「いい意味でユニークだと思います」と印象を語る。

「自分のゴールというか、フォワードというポジションを任されたというところから来る、ゴールへの欲求や追求心というのは高く評価できる選手だと思います」

 ストライカーらしい得点への貪欲さを評価した一方で、ゴールに至るまでのプレーにも注目した。

「今日は2回ぐらい自分で行くんだという意思を見せたあとに、3回目は味方をうまく使って、もう1回動き直しを受けてというところでゴールが生まれている。たぶん自分で行くところもあるし、これからもああやって味方を使うっていうことも増えるのかなと思いました」
 
 自ら仕掛けるだけでなく、周囲との連係からフィニッシュまで持ち込んだプレーに今後の成長の可能性を感じているようだ。

 また、この一戦では塩貝だけでなく、A代表デビューとなった松木玖生も先制点を記録。若い新戦力が結果を残した。

 宮本会長は、こうした新戦力の台頭について「やっぱりどのチームにも競争があってしかるべきだと思う」と強調。「新しく入ってきた選手が活躍していることがチームを活性化してくれるというふうに思います」と期待を寄せた。

取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)

【画像】日本代表のウルグアイ戦出場19選手&監督の採点を一挙紹介!最高点は衝撃デビューの23歳MF、1G1Aの上田や決勝弾の塩貝らも高評価