チームキャプテン再任で全勝続けた堂安律、動き出しで松木玖生の初弾演出「コンビネーションが欲しい選手なので」
[9.24 キリンチャレンジ杯 日本 3-1 ウルグアイ Qスタ]
日本代表MF堂安律(フランクフルト)は第3次森保ジャパン初陣のキリンチャレンジカップ・ウルグアイ戦にキャプテンマークを巻いて先発出場。試合後には森保一監督が9月・10月シリーズのチームキャプテンに任命したことを明かし、あらためて信頼の厚さを印象付けた。
今回のシリーズのチームキャプテンが明らかになっていないまま迎えたウルグアイ戦。ゲームキャプテンとしてメンバーリストに並んでいた堂安は試合前、リスペクト宣言を読み上げる際に「チームキャプテン」と名乗ったことでその役職が明らかになった。
実はこの場面は「読んだだけ」(堂安)で深い意味はなかったようだが、第2次森保ジャパン発足後からすでにリーダーとしての役目と真摯に向き合ってきたのが堂安だ。
初めて試合途中からキャプテンマークを巻いた23年6月のペルー戦、MF遠藤航の不在で初めて暫定チームキャプテンを託された今年3月のイギリス遠征を経て、北中米W杯でも2試合で先発の腕章を着けていた中、「自分が引っ張りながらやっていこうという気持ちは強い」と自覚を深めて第3次体制初陣に臨んでいた。
この日は第2次体制で主戦場だった右ウイングバックではなく、よりゴールに近い右シャドーで起用されたが、これまでと変わらない献身性を発揮。特に右ウイングバックでA代表デビュー戦となったMF松木玖生(サウサンプトン)をサポートする意識が際立っていた。
前半11分に決まった松木の先制ゴールも、堂安が急加速するフリーランで空けたスペースを使った形。同じレフティ同士の共鳴に堂安は「特徴が今までやってきた選手とは違うので、なるべく関わってあげることを意識した。(伊東)純也くんだと1対1を好むけど玖生に関してはもう少しコンビネーションが欲しい選手なので」と振り返った。
その後も周囲を活かすプレーを続けた堂安は後半19分にピッチを退いたが、チームは終盤の猛攻が実って3-1の勝利。堂安のチームキャプテン担当時はイギリス遠征の連勝に続いて3戦全勝で、ウルグアイからの勝利は自身がA代表初ゴールを記録した2018年10月16日のキリンチャレンジカップ(◯4-3)以来3試合ぶりとなった。
堂安は「間違いなく簡単なゲームじゃなかった。僕が初ゴールを挙げた時のウルグアイに勝って『日本代表すげえ』みたいな騒ぎが今はないというのはむしろ、日本代表が強くなっている一つのレベルを表していると思う」と確かな手応えを語った。
(取材・文 竹内達也)
日本代表MF堂安律(フランクフルト)は第3次森保ジャパン初陣のキリンチャレンジカップ・ウルグアイ戦にキャプテンマークを巻いて先発出場。試合後には森保一監督が9月・10月シリーズのチームキャプテンに任命したことを明かし、あらためて信頼の厚さを印象付けた。
今回のシリーズのチームキャプテンが明らかになっていないまま迎えたウルグアイ戦。ゲームキャプテンとしてメンバーリストに並んでいた堂安は試合前、リスペクト宣言を読み上げる際に「チームキャプテン」と名乗ったことでその役職が明らかになった。
初めて試合途中からキャプテンマークを巻いた23年6月のペルー戦、MF遠藤航の不在で初めて暫定チームキャプテンを託された今年3月のイギリス遠征を経て、北中米W杯でも2試合で先発の腕章を着けていた中、「自分が引っ張りながらやっていこうという気持ちは強い」と自覚を深めて第3次体制初陣に臨んでいた。
この日は第2次体制で主戦場だった右ウイングバックではなく、よりゴールに近い右シャドーで起用されたが、これまでと変わらない献身性を発揮。特に右ウイングバックでA代表デビュー戦となったMF松木玖生(サウサンプトン)をサポートする意識が際立っていた。
前半11分に決まった松木の先制ゴールも、堂安が急加速するフリーランで空けたスペースを使った形。同じレフティ同士の共鳴に堂安は「特徴が今までやってきた選手とは違うので、なるべく関わってあげることを意識した。(伊東)純也くんだと1対1を好むけど玖生に関してはもう少しコンビネーションが欲しい選手なので」と振り返った。
その後も周囲を活かすプレーを続けた堂安は後半19分にピッチを退いたが、チームは終盤の猛攻が実って3-1の勝利。堂安のチームキャプテン担当時はイギリス遠征の連勝に続いて3戦全勝で、ウルグアイからの勝利は自身がA代表初ゴールを記録した2018年10月16日のキリンチャレンジカップ(◯4-3)以来3試合ぶりとなった。
堂安は「間違いなく簡単なゲームじゃなかった。僕が初ゴールを挙げた時のウルグアイに勝って『日本代表すげえ』みたいな騒ぎが今はないというのはむしろ、日本代表が強くなっている一つのレベルを表していると思う」と確かな手応えを語った。
(取材・文 竹内達也)

