フランス代表のエース・ムバッペ photo/Getty Images

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新監督にレジェンドのジネディーヌ・ジダンを迎え、新たなスタートを切るフランス代表。まずは今月25日よりUEFAネーションズリーグでトルコ、ベルギー、イタリア、再びベルギーと対戦していくが、そのメンバー編成ではすでにジダンの色が出ている。

仏『RMC Sport』は、ジダンがFWキリアン・ムバッペの起用法を変える可能性があると見ている。ディディエ・デシャン体制ではセンターフォワードに入ることが多く、それはレアル・マドリードでも同じだ。しかし、ジダンは左ウイングに回すプランもあるとコメントしている。

「彼は3つのポジションをこなせるし、彼自身もそう言っている。個人的には彼を左サイドで起用するのも好きだ」

すでにジダンとムバッペの間で話し合いが行われているようで、左ウイング起用もオプションとなりそうだ。レアルではヴィニシウス・ジュニオールが左サイドに構えているが、フランスではヴィニシウスほど主張の激しいウイングはいない。

また、今回のメンバーにはレンヌFWエステバン・ルポールを招集している。ルポールは昨季リーグ・アンで20ゴールを奪い、リーグ得点王に輝いている。しかし、2026W杯ではメンバーに入らなかった。

今季も開幕から3ゴールと結果を出していて、今回ジダンはルポールの初招集を決めた。代わりにクリスタル・パレスFWジャン・フィリップ・マテタ、インテルFWマルクス・テュラムはメンバーから外れているが、仏『Foot365』は2人よりもルポールの方が周囲の選手を使うのが上手いと評価している。ムバッペの左サイドからのランニングを活かすうえで、ルポールは最適な選手になる可能性がある。

あるいは、パリ・サンジェルマンで最前線に入るFWウスマン・デンベレを回すパターンもある。いずれにしてもジダンはムバッペを中央で固定するつもりはないようで、ジダンがどのように前線を構成していくのか楽しみだ。