小島秀夫氏が代表務める制作スタジオ 新作巡るネット上の憶測に声明「多方面に影響及ぼす可能性が」
ゲームクリエイター小島秀夫氏が代表を務める制作スタジオ「コジマプロダクション」が20日、公式SNSを更新。同スタジオを巡るネット上の憶測について声明を発表した。
今月10日、同スタジオが開発中の新作ゲーム「PHYSINT」について、ソニーのPlayStationが共同開発から撤退し、新たにマイクロソフトのXBOXがタッグを組むことが発表された。
これを受け、ネット上では根拠のない憶測が流れ、同スタジオが声明を発表。「当スタジオは、インターネットなどでの根拠のない憶測についてはコメントを控えておりますが、PlayStationとの関係、『DEATH STRANDING』シリーズの商業的実績、そして『PHYSINT』の制作計画や投資に関するこれらの憶測、あるいは誹謗中傷は、当スタジオのことのみならず、ファンの皆様、クリエイティブパートナー、そして30年にわたり共に仕事をしてきた関係者の皆様にも影響を及ぼしています」と言及。
「書かれた記事内容のいずれも、公式または記録に残る確かな情報源に基づくものではありません。これらの記事や情報については慎重にご判断いただくようお願いいたします」と念押しした。
また「当該記事が皆様に不安を与えたことは承知しており、この状況を看過することは、当スタジオにとって深刻な事態を招き、多方面に重大な影響を及ぼす可能性があると認識しております」とし、「ここに改めて明確に申し上げたいのは、当スタジオは健全かつ黒字の状態にあり、『PHYSINT』の開発はXBOXと連携して順調に進められており、PlayStationとの関係も引き続き強固であるということです」と強調した。
コジマプロダクションはコナミで「メタルギア」シリーズなどを手がけた小島氏が2015年に設立。第一作タイトル「DEATH STRANDING」は米人気ドラマ「ウォーキング・デッド」などで知られるノーマン・リーダスや、「007」、「ドクター・ストレンジ」シリーズなどへの出演で知られるマッツ・ミケルセンらが起用されたことでも大きな話題となった。

