“原爆ランプ”の次は“中指アイコン”、しまいには「ファン嫌い」の人物評も…紅白出演の韓国アイドルがまたも物議

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韓国女性グループaespa(エスパ)のニンニンをめぐり、物議を醸す出来事があった。

【画像】日本で大炎上…ニンニンの“きのこ雲ランプ”

引き金となったのは、彼女のインスタグラムにおけるプロフィール画像だった。

先日、SNS上ではニンニンが「中指を立てたように見えるシルエット画像」へプロフィールを変更したとされるスクリーンショットが広まった。

現在のプロフィールは人型アイコンを不鮮明にしたような状態へ戻っているものの、流出した画像を巡り「なぜこの画像を選んだのか」と疑惑を抱く人々が相次いだ。

そこから議論は、思わぬ方向へと発展していく。

ニンニン(写真提供=OSEN)
ブラジル公演をめぐる不満と重なったアイコン変更

一部のファンの間では、今回の画像変更が直前に行われたブラジル公演と関連しているのではないかという見方が浮上した。

aespaは9月4日、ブラジル・サンパウロにてワールドツアー公演を開催した。その際、約8万円相当の最高位VIPパッケージを購入した一部の観客から、「センドオフ(見送り)でほとんど交流できなかった」「数秒で終わった」といった不満が相次ぐ事態となった。

現地のファンアカウントの中には、法的対応の可能性も検討するとしていた。

これまで確認された不満の多くは、VIPサービスの内容や主催・運営側の対応に向けられていた。一方で、SNS上ではメンバー本人の振る舞いに不満を向ける投稿も一部で見られた。

そうしたタイミングで「中指アイコン」と受け取られる画像が使われたことで、海外のSNSでは「ブラジルのファンへの間接的なメッセージではないか」とする投稿が拡散した。

しかし、ニンニン本人がアイコンの意図について説明したわけではなく、ブラジル公演との関連も確認されていない。

現時点で言えるのは、ブラジル公演を巡る不満が残る中で画像変更が重なり、そこに意味を見いだす声が急速に広まったということだ。

拡散されたニンニンのスクリーンショット(写真=ニンニンInstagram)
日本で再燃した過去の投稿問題

さらに日本では、今回のアイコン変更をきっかけに、昨年の紅白歌合戦出場の際にも大きな注目を集めた2022年の“きのこ雲型ランプ”投稿まで再び掘り返されている。

当時、ニンニンはファン向けコミュニケーションプラットフォームに、広島・長崎への原爆投下を連想させるとの指摘が出たスタンドランプの写真を投稿。「かわいいライトを買ったよ~~、どう?」とコメントしていた。

この投稿は2025年、aespaNHK紅白歌合戦初出場を巡る議論の中で再燃。所属側は後に「特定の目的や意図はなかった」と説明している。

今回のアイコン変更と過去の投稿に直接的な関係があるわけではない。それでもSNSでは、「原爆ランプのときも問題になった」「反日かどうか以前の話ではないか」といった声が相次ぎ、別々の出来事が一つの人物像として結び付けられていった。

話題となった投稿の中には、「反日なのではなく、単純に性格の問題だったのでは」とする趣旨のものもあり、数百万回規模で表示されている。

今回目立つのは、「反日かどうか」という従来の議論から、「ニンニンという人物をどう見るか」という人物評にまで批判が広がっている点だ。

きのこ雲型ランプ”投稿(画像=オンラインコミュニティ)
拡大する人物評と過熱する推測

さらに騒動は、「aespaはファンを大切にしていないのでは」「アイドルとして厳しい」といった人物評にまで広がっている。

別のSNS投稿では、「カリナ以外はファンが嫌いなのではないか」とする強い表現まで登場し、大きく拡散された。

ただ、ここは一歩引いて見る必要がある。

プロフィール画像だけで「ファン嫌い」と断定することはできない。ブラジル公演についても、これまで確認されている主な不満は、VIPサービスの内容や案内を含む主催・運営側の対応に向けられていた。

それでも今回、「中指アイコン」と受け取られた画像をきっかけに、ブラジル公演、過去のランプ投稿、ファン対応への印象までが一気につなぎ合わされた。

一つひとつは別の出来事だ。しかし、一度できあがったイメージの上に新たな騒動が重なると、過去の出来事まで「やはりそうだったのではないか」と再解釈されていく。

今回ニンニンをめぐって起きたのは、まさにその“負の連鎖”だろう。

本人がなぜあの画像を選んだのか、その理由は現時点では分かっていない。

それでも、一つの行動をきっかけに過去の出来事まで一本の線で結ばれ、一つの人物像が出来上がっていく。事実と推測が混在したまま、そのイメージだけが先に膨らんでいるのが、今回の騒動の現在地と言えそうだ。

(記事提供=スポーツソウル日本版)