旬の野菜や加工品をアピールする樋渡さん(新潟県津南町で)

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 新潟県津南町の農業法人、麓が運営する「ROKUの店」が話題になっている。自家産の米や野菜を使ったランチや加工品に加え、地域の農産物や土産品も取り扱う。「おいしい野菜や米をおなかいっぱいに味わってほしい」と、ランチのご飯と総菜はお代わり自由。小学生以下はランチ代が無料だ。多い日には1日に50人が訪れる。

 麓は水稲25ヘクタールと野菜30ヘクタールの複合経営に加え、町内の卸売業も請け負う。元々は別の場所で弁当店を開いていたが、集客を見込める津南ショッピングセンター(SC)内の空きテナントに入居。津南のおいしい米や野菜がたくさん食べられる場所を目指し、ランチとカフェ、青果・加工品を軸とした「ROKUの店」を7月下旬にオープンさせた。

 ランチはカレーやサラダの他、野菜が中心の総菜、汁物などを提供する。米は自家産の魚沼産「コシヒカリ」。野菜も自家産や地域の規格外品を主に使う。ご飯と総菜はお代わりを自由にして、存分に味わってもらう。

 直販ではトウモロコシ、キャベツ、ダイコン、アスパラガスなど旬の野菜を陳列。同社の「雪下ニンジン」を使ったジュースや地元企業が手がける「ふきのとう味噌(みそ)」、ジェラート、ドライフラワーも販売する。

 同社の樋渡こずえさんは「徐々に知名度も上がってきた。アイテム数を増やし、町のセレクトショップ的な拠点になりたい」と抱負を語った。

 営業時間は午前11時~午後6時。定休日は水・木曜日。

(志水隆治)

 ※地方版掲載記事を電子版限定で全国公開しました。