今オフ挑戦なら契約金9桁超えも!? 米移籍専門サイトが佐藤輝明をMLBのFAランク2位に厳選 なぜ「欠点もある」和製大砲を高評価?

球団史上初のリーグ連覇に向けて突き進む阪神を支え続けてきた佐藤(C)産経新聞社
日米両球界のレギュラーシーズンもいよいよ大詰めを迎え、ポストシーズンに向けた争いも白熱している。その一方で各球団の思惑が交錯し、早くも話題を集めているのが、オフのFA市場の行方だ。
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現地時間9月17日、米野球専門メディア『MLB Trade Rumors』は「2026~27年のMLBフリーエージェントパワーランキング」と銘打った特集記事を掲載。今オフのFAが予想される国内外の有力タレントたちを独自に選定した。
各国球界のありとあらゆる移籍情報を網羅する同メディアは、「選手の稼げる力に対する当サイトの最善の推定に基づいてランク付けされている」と力説。その目利きぶりを謳った上で、2位に選出したのは、阪神の主砲である佐藤輝明だった。
以前からポスティングによるメジャー移籍が囁かれている27歳は、虎の4番としてどっしりとした存在感を放つ。今季も128試合で、打率.315、35本塁打、93打点、長打率.617、出塁率.392、OPS1.009と“セ・リーグ6冠王”の可能性も残している。
阪神の黄金期を支える打棒は、数年の日本球界においても「象徴的」と言える。そんな佐藤の活躍を「快進撃を続けている」と評する一方で「欠点もある」と論じた『MLB Trade Rumors』は、「サトウはムラカミ(村上宗隆)ほど三振数は多くないものの、今シーズンの三振率は26.9%とかなり高い。コンタクト率もわずか66.6%で、MLB平均よりも約11%も低い。さらに三塁と右翼を兼任する守備も高い評価は得ていない」と列挙。その上で、虎党を熱狂させる和製大砲の“ポテンシャル”に目を向けた。
「日本人選手の予測するのは決して容易ではない。ムラカミも、メジャー挑戦の前年は、25歳で元MVP、パワーは満点だったが、守備力とコンタクト能力への懸念から、2年契約しか勝ち取れず、大衆が予測していた巨額の9桁契約には至らなかった。サトウに関しては、様々な可能性が考えられる。ただ、今冬のFA市場で1億ドル(約157億7880万円)規模の契約が期待できる候補は多くないが、彼はその水準の収入を得る可能性を秘めているのは間違いない」
あくまで同メディアの独自選定ながら、MLBのFA有力者の10傑に入った佐藤。その事実は、米球界での彼に対する期待の高さを物語っていると言えよう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]

