映画『バイオハザード』(10月9日公開)鼠、犬、人間!?不気味なX線写真

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 人気サバイバルホラーゲームを完全新作として映画化する『バイオハザード』(10月9日公開)から、ザック・クレッガー監督と主演のオースティン・エイブラムスが主人公について語る特別映像が公開された。あわせて、物語の舞台・ラクーンシティの異変を示す3枚のX線写真が公開された。

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 本作のコンセプトは、「もしゲーム『バイオハザード』の世界に放り込まれたらどうなるか」。今年発売30周年を迎え、シリーズ累計販売本数が2億本を突破したカプコンの同名ゲームを、オリジナルストーリーで再構築する。

 監督は、『バーバリアン』『WEAPONS/ウェポンズ』などのクレッガー。主人公のブライアンを、『ウォーキング・デッド』や『ユーフォリア/EUPHORIA』などのエイブラムスが演じる。

 ブライアンは、銃器や格闘を得意とする従来型のアクションヒーローとは正反対の人物だ。エイブラムスは「ブライアンは大人になりきれていない若者」と説明。クレッガー監督も「ごく普通の男が、この状況に直面するから面白い」「ブライアンは主人公なのに、その素質がまるでない」と語る。

 エイブラムスが「ただの一般人だから、銃を手にしてもうまく扱えない」と話すと、監督も「銃も扱えなければ、格闘も無理だ」と断言する。

 劇中では、行く手を阻む鍵を銃で撃ち壊そうとして外し、「クッソ!俺ってド下手じゃん」と本人も認めてしまう始末。だが、この頼りなさこそが本作の狙いだ。

 エイブラムスが「観客は彼とともに手探りで進む」と語る通り、ブライアンが等身大の人物だからこそ、観客も彼と同じ目線で、闇の向こうに何が待ち受けているかもわからない恐怖を体験することになる。監督が“ごく普通の男”にこだわった理由が、まさにここにある。

 今回公開された3枚のX線写真は、アンブレラ社の極秘資料を思わせるもの。一見すると犬、ネズミ、人間の骨格だが、いずれも本来の形から逸脱した異様な部分が写し出されている。

 写真について具体的な説明はなく、ラクーンシティで何が起きているのか、不気味さだけが浮かび上がる。