送られてきた書類とスマートフォン(提供 山形県警察)

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9月、河北町に住む70代の女性が、警察官などを名乗る男らにスマートフォン1台をだまし取られるいわゆるニセ警察詐欺の被害に遭いました。女性のもとには差し押さえ許可状と書かれた紙が届いていました。

被害に遭ったのは、河北町に住む70代女性です。
警察によりますと、9月上旬、女性の電話に郵便局員を名乗る男から「個人情報が悪用されている」などと連絡がありました。
その後、福岡県警の警察官を名乗る男に電話が転送され、「マネーロンダリングをしていたスズキという男を捕まえた」「あなたに780万円の報酬を渡したと言っている」などと言われました。
さらに、福岡地方検察庁の検事を名乗る男から電話があり、「スズキと連絡を取っていないか調べるためスマートフォンを送ってほしい」と言われたということです。
そして11日、女性の家に「差押許可状」と書かれた紙や連絡用のスマートフォン、返信用のレターパックが届き、女性は、その後、返信用のレターパックに自分のスマートフォンを入れて送ったということです。
その後、女性から一連の話を聞いた家族の指摘で詐欺被害に気付きました。
警察は、「警察官がビデオ通話などで警察手帳や令状を見せたり送りつけたりすることはない」として注意を呼びかけています。