タイガース戦の1回、先制の32号3ランを放ち、笑顔で塁を回るホワイトソックス・村上(提供・共同通信社)

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 「ホワイトソックス3-1タイガース」(17日、シカゴ)

 ホワイトソックス村上宗隆内野手が「5番・一塁」で先発。初回に8試合ぶりの本塁打となる先制32号3ランを放ち、本拠地を熱狂させた。

 村上は4打席目にメジャー初の三塁打を放つなど4打数2安打3打点。先制3ランが決勝点となり、チームの連敗ストップに貢献した。

 初回2死一、三塁。村上はタイガース先発左腕・バルデスの初球シンカーを捉えて、バックスクリーンへ運んだ。9月9日・パイレーツ戦以来のアーチとなった。これで日本人選手トップのブルージェイズ岡本和真内野手と1本差に迫り、松井秀喜(ヤンキース)が2004年に記録した31本塁打も超えた。

 今季の村上は117試合に出場して打率・202、31本塁打、65打点。9月は15試合に出場して打率・096、2本塁打、6打点で、31三振と苦しんでいた。

 16日・ガーディアンズ戦は5試合ぶりに先発から外れ、コルソン・モンゴメリーが死球を受けて5回の守備から途中出場し、1打数無安打1四球だった。

 村上の不振と合わせるように、ホワイトソックスも9月に入って失速。7月4日からア・リーグ中地区の首位を守り続けてきたが、9月は5勝10敗。前カードではガーディアンズとの首位攻防戦に臨み、1勝2敗と負け越して16日に首位から陥落した。

 だが、この日の勝利で試合がなかったガーディアンズと並んで首位タイに浮上。村上にとっても、チームにとっても復調のきっかけとしたい勝利となった。