“57キロ”力士が一撃で「吹っ飛んだ」驚きの光景 「まぁそうなる」「最軽量頑張れ」励ましの声

<大相撲九月場所>◇五日目◇17日◇東京・両国国技館
体重わずか57キロの現役最軽量力士が、体重2倍以上となる122キロの巨漢力士と激突。体重差65キロ、身長差22センチという大相撲ならではの無差別級対決は、立ち合いの一撃で小柄な力士が宙に浮くように吹き飛ぶ衝撃的な展開となった。圧倒的な体格差が生み出した驚きの光景に「吹っ飛んだ」「まぁそうなる」といった声や、懸命に挑んだ最軽量力士へ「最軽量頑張れ」など様々な反響が寄せられた。
衝撃の場面は、新道(高田川)が砂武蔵(武蔵川)に敗れた前相撲の一番で起こった。相撲未経験ながら、小学6年から中学3年までブラジリアン柔術や総合格闘技を経験している新道は165センチ、57キロの現役最軽量。新弟子検査の体格基準(167センチ、67キロ以上)を満たしていなかったものの、運動能力検査を経て合格した異例の若手だ。四日目の前相撲では一元(木瀬)を下し初白星を挙げている。
一方の砂武蔵は、元十両・砂浜を父に持つ18歳。日本人の母の地元である東京・江東区生まれ、父の故郷である米・ハワイ育ちで、アメフト、レスリング、サーフィンなどに取り組んできた。身長187センチ、体重122キロの恵まれた体格を誇り、三日目の前相撲で同じく一元を寄り切って白星を挙げている。
両者が土俵に並び立つと、まるで大人と子供のような明らかな体格差。立ち合い、砂武蔵が下からの突き押しでドンと当たると、その衝撃で新道の体は宙に浮くように後方へ大きく吹き飛んだ。なんとか土俵際でこらえようとした新道だったが、すかさず二度目の追撃に出た砂武蔵の突き押しを受け、たまらず左足から土俵を割って勝負ありとなった。
巨漢力士の一撃で最軽量力士が吹き飛ぶという、大相撲の厳しさと醍醐味が詰まった一番に視聴者も騒然。「吹っ飛んだ」「宙に浮いた」といった驚きの声や、圧倒的な体重差に「まぁそうなる」と結果に納得する声が上がった。一方で、果敢に巨漢に挑んだ新道に対しても「最軽量頑張れ」といった温かい励ましのコメントが続々と寄せられていた。(ABEMA/大相撲チャンネル)
