山形放送

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大手ホテルチェーン「アパホテル」の新しいホテルが再来年、JR山形駅近くに開業することになり、9月17日、建設予定地で起工式が行われました。

山形市幸町に開業するのは「アパホテル山形駅前」です。起工式では、関係者が工事の安全などを祈願しました。
ホテルは東根市の「NOBホールディングス」が所有し、アパホテルのフランチャイズ事業を展開する東京都の「TKP」に賃貸します。建物は鉄骨地上14階建てで、客室はダブルやツインなど合わせて237室が予定されており、シングルルームは設けられません。
山形駅前では近年、ホテルの開業が相次いでいて、現在もホテルチェーン「ドーミーイン」が再来年10月の開業を目指して工事を進めています。旺盛なインバウンド需要を背景にホテル間の競争が激しくなる中、「アパホテル山形駅前」は県内の温泉水を運んだ大浴場などで差別化を図る方針です。

(ホテルを運営するTKP・河野貴輝社長)
「山形駅前がショールームになればいいと思っている。どの温泉を持ってくるかは検討段階だが、いい温泉を持ってきて、(宿泊客に)試してもらって、山形を堪能して帰ってもらいたい」
(ホテルを所有するNOBホールディングス・佐藤信勝社長)
「インバウンドの方、特に冬季間は宿泊施設が足りないと感じていた。アパホテルにはすごく期待しているし、山形を活性化させてほしい」

「アパホテル山形駅前」は、2028年3月の開業を目指しています。