山形放送

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米沢市の水窪ダムで16日、ダム湖への油の流入を防ぐ訓練が行われ、参加者がオイルフェンスを設置する手順を確認しました。

この訓練は、県からダムの管理を委託されている「米沢平野土地改良区」が毎年この時期に行っているもので、16日は県や東北農政局などからおよそ40人が参加しました。
訓練は、ダムの上流にある川沿いの道路でタンクローリーが横転し、積んでいた油が川に流入したことを想定して行われました。参加者は、油が流れ込むのを防ぐオイルフェンスを組み立て、ボートで運び、ダムの取水塔周辺に取り付ける手順を確かめていました。

(県置賜総合支庁 農村整備課・倉金智一課長)
「今回の訓練を通じて、災害や事故などの緊急時に関係機関が連携し、迅速かつ適正な行動ができるようにして、安全・安心を確保していきたい」

水窪ダムは、米沢市、南陽市、高畠町、それに川西町の2市2町で、農業用水や水道水の供給源となっています。

米沢平野土地改良区では、「万が一、河川に油が流入するおそれがあるような事故を起こした際は、消防や河川の管理者に連絡してほしい」と呼びかけています。